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インドネシアにてオートマチック・トランスミッション新工場の稼動を開始
Hondaのインドネシアにおける部品生産子会社「P.T.ホンダ・プレシジョン・パーツ・マニュファクチュアリング」は、四輪車用のオートマチック・トランスミッション(AT)、エンジンバルブなどを生産する新工場を建設し、9月25日に開所式典を行った。この新工場に関わる投資金額は約6,400万USドル(約72億円*)、新規雇用は約1,000名となる。 (*1USドル=112円で換算)
P.T.ホンダ・プレシジョン・パーツ・マニュファクチュアリングは、アコード、CR-Vなどに搭載される2リッタークラス4気筒エンジン用のATから生産を開始し、2004年には25万台分/年の生産能力を整える。このトランスミッションはASEAN諸国のHonda四輪生産拠点の他、欧州をはじめとする域外の四輪生産工場へも供給される。また、エンジンバルブについても、2004年には生産能力を55万台分/年とし、ASEAN諸国の他、域外生産拠点へと輸出される。 ATは、自動車部品の中でも、高度な機械加工技術を要する主要部品のひとつであり、アセアン諸国で四輪車用ATの塑型から機械加工、組立てまでの一貫生産を行うのは自動車量産メーカーとして初めてとなる。Hondaはインドネシアで1971年から二輪車の生産を開始、長年にわたってギア類をはじめとする二輪車のトランスミッション生産を行っており、ここで得られた高い技術力や経験、ノウハウが、今回の四輪車用ATの現地生産化を可能とした。 Hondaは、Made by Global Hondaのコンセプトのもと、世界に広がる生産拠点の競争力を最大限に活かした、高効率かつフレキシブルな調達・生産体制の構築を進めている。今回のインドネシアにおけるパワートレイン系部品の生産拡大により、アセアン域内での現地調達率の向上を進めるとともに、低コストと高品質を両立できるアジア生産拠点の高い競争力を世界規模で活用し、拡大する四輪車生産に対応しながら、一層の商品競争力向上を図って行く。 なお、インドネシアではHondaの四輪生産・販売合弁会社「P.T.ホンダ・プロスペクト・モーター」の四輪車新工場がジャカルタ郊外のカラワンにおいて03年2月に稼動を開始しており、5月末には旧工場からの四輪車生産移管が完了している。この新工場建設に関わる投資金額は約7,000万USドル、初年度は2万台の生産を計画しており、2004年のフル操業時には生産能力は4万台/年を予定している。現在の要員数は約2,000名、生産車種はシビック、CR-V、ストリームの3モデルである。 【P.T.ホンダ・プレシジョン・パーツ・マニュファクチュアリング概要】
【P.T.ホンダ・プロスペクト・モーター概要】
以上
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