ご参考
Hondaは、9月5日、6日の二日間、鈴鹿サーキット交通教育センター(三重県鈴鹿市)において、『第7回セーフティジャパンインストラクター競技大会』を開催する。
この『セーフティジャパンインストラクター競技大会』開催のねらいは、
7回目の開催となる本年は、国内の代表としては、交通教育センターのインストラクターはもとより、Hondaの各事業所で従業員への安全運転普及に携わるインストラクター、及びHondaの四輪販売会社でユーザーに安全指導するセーフティコーディネーター、二輪の販売店などでユーザーに乗り方や安全指導するライディングアドバイザーなど102名が参加する。海外6ヵ国(*4)からは、交通教育センターの代表など21名が参加し、合わせた合計123名の選手が参加する。
競技(*5)は二輪部門、四輪部門、指導力審査があり
Hondaは、より安全な製品の提供を行うと共に、1970年に安全運転普及本部を設立し、安全運転教育に積極的に取り組んできた。現在、全国に8つの交通教育センター(*1)を持ち、約170人のインストラクターを擁してドライバー・ライダーの各種トレーニングを実施し、年間のべ約7万人にご利用いただいている。また、海外16ヵ国で安全運転普及活動を展開し、内9ヵ国(*2)に15の交通教育センターを設置している。
内外の活動を踏まえ、より効果の高い教育を行うには、質の高い指導者づくりが不可欠との考えに基づき、1997年からセーフティジャパンインストラクター競技大会を開催している。
(*1)交通教育センター
全国8ヵ所(もてぎ、和光、埼玉、浜松、浜名湖、鈴鹿、福岡、熊本)にあるHondaの安全運転教育施設。企業ドライバー、ライダーを対象とした運転者講習の他、一般の四輪ドライバーを対象としたHonda・ドライビング・スクール(HDS)や二輪ライダーを対象としたHonda・モーターサイクリスト・スクール(HMS)、親子でバイクを楽しむ会等を開催している。
(*2)海外の交通教育センターの拠点
アメリカ、オーストラリア、シンガポール、タイ、インド、ナイジェリア、フィリピン、ブラジル、ベトナムの9ヵ国
(*3)Hondaの安全運転普及活動の基本的考え方
「Hondaはモビリティを提供するメーカーとして、交通安全という社会的課題に積極的かつ継続的に取り組む」という考え方に基づき、1970年の安全運転普及本部設立以来、Hondaユーザーを含めた広く一般の運転者などに対する安全運転普及活動を実施している。
(*4)参加海外6ヵ国
インド、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、中国
(*5)競技
二輪ブレーキングの説明・模範・まとめにおいて、基本を踏まえて、参加者に理解を促すために、独自の工夫がなされているのか等の観点で審査する。
(国内交通教育センターインストラクターのみ)
以上