Hondaのインドネシアの合弁会社P.T.アストラ・ホンダ・モーター(本社:ジャカルタ市 社長:山下 稔)は、現地時間5月26日15時30分(日本時間5月26日17時30分)に以下を発表いたしましたので、その内容をご案内いたします。
ご参考
Hondaのインドネシアの二輪車生産・販売の合弁会社ピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーターは、インドネシアにおけるHondaの二輪車の生産累計が1,000万台を達成したと発表した。Hondaが1,000万台の二輪車生産累計を達成した国は、海外ではインドネシアが初めてとなる。
Hondaは1971年にピー・ティ・フェデラルモーターとの技術提携で二輪車の生産を開始、その後2000年12月にはピー・ティ・アストラインターナショナルと対等出資による合弁会社ピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーターを設立。二輪車の部品製造、エンジン・車体組立及び卸販売の機能を集約し、2001年1月から操業を開始した。
インドネシアの二輪車市場は引き続き拡大傾向にあり、2003年は260万台を見込んでいる。ピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーターは2002年は新型車「Karisma」「Kirana」を上市し、143.7万台と過去最高の販売を記録。2003年もお客様のニーズに対応した新製品の上市により、更なる拡販を目指していく。
2000年12月
2001年1月
ジャカルタ市
1,850億ルピア
本田技研工業(株)50%、ピー・ティ・アストラインターナショナル50%
山下 稔
二輪車の部品製造、エンジン・車体組立及び卸販売
約8,400名
7,000台/日
Karisma、Kirana、Supraなど9機種