ニュースリリース

2003年02月26日ニュースリリース

ジュネーブショーにてアコード搭載のディーゼルエンジンを発表

Hondaの英国現地法人、ホンダ・モーター・ヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州スラウ 社長:原田 実)は、欧州時間2月25日に以下を発表いたしましたので、その内容をご案内いたします。

 ホンダ・モーター・ヨーロッパ・リミテッドは、ジュネーブモーターショー(プレスデー:3月4日~5日、一般公開日:3月6日~3月16日)で展示予定のHonda自社開発2.2リッター「i-CTDi」ディーゼルエンジンの概要を発表した。

2.2リッター i-CTDiエンジン

2.2リッター i-CTDiエンジン

Honda独自製法技術による軽量、コンパクトかつ高剛性アルミブロックを採用し、最新の第2世代コモンレールインジェクションによる燃焼制御により高効率・クリーンかつ低騒音を実現。最高出力103kW[140PS]、最大トルク340N・m[34.7kg・m]以上を達成。またEuro 4エミッション規制(2005年排出ガス規制)をクリアする高い環境性能を有している。

 2.2リッター「i-CTDi」ディーゼルエンジンは、2003年末より新型アコードに搭載し、販売を開始する。アコードディーゼルは9月にフランクフルトモーターショーにて発表される。また、CR-Vへの搭載も計画している。