ニュースリリース

2002年03月15日ニュースリリース

加藤大治郎選手がスポーツ功労者として顕彰される

ご参考

 2001年ロードレース世界選手権シリーズ250ccクラスでチャンピオンを獲得した、(株)ホンダ・レーシング(HRC)契約ライダーの加藤大治郎選手が、文部科学省より、スポーツ功労者として顕彰され、3月14日(木)に文部科学省大臣室にて顕彰式が行われた。ロードレースのプロライダーが顕彰されるのは今回が初。

 この顕彰は、日本におけるスポーツの振興に関し特に功績顕著な者を「スポーツ功労者」として顕彰するもので、全16戦中11勝の新記録で世界チャンピオンを獲得した功績が認められたもの。

遠山敦子 文部科学大臣のコメント

「16戦中11勝というすばらしい戦績で、国民に希望を与えてくれました。人が拓いた道ではなく、自分の力で道を切り開き、前人未踏の記録を達成されたことは、本当にすばらしいことです。
過酷なレースなので、体を大事にされて、今後とも頑張って下さい。今後の活躍をお祈りいたします。応援しています。」

加藤大治郎選手のコメント

「二輪の世界で初めての顕彰ということで、大変嬉しく思います。この顕彰が、多くの人に二輪やレースの世界を知ってもらえるきっかけとなることを願っていますし、僕が頑張ることでそれに貢献できることを嬉しく思います。これからも頑張りますので、応援宜しくお願いいたします。」

遠山敦子 文部科学大臣より顕彰を受ける加藤大治郎選手
遠山敦子 文部科学大臣より顕彰を受ける加藤大治郎選手

遠山敦子 文部科学大臣より顕彰を受ける加藤大治郎選手