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Honda「ASIMO」、ニューヨーク証券取引所(NYSE)取引開始の ベルを鳴らす <ご参考> Hondaが開発した人間型ロボット「ASIMO」は、2月14日、Hondaのニューヨーク証券取引所(NYSE:New York Stock Exchange)上場25周年を記念して、午前9時30分のNYSE開場を告げるベルを鳴らした。人間以外がNYSE取引開始のベルを鳴らしたのはこれが初めてとなる。 「ASIMO」はNYSE壇上への階段を昇り、開場を告げるベルを鳴らした後、「ASIMO」の初めての海外出張に付き添ったHonda社長の吉野浩行と共に会場に手を振って挨拶をした。 Hondaはかねてより基礎技術研究の一環として、人に役立ち、社会の中で利用できることを目指して自律歩行人間型ロボットの開発に取り組んでいる。1986年に研究開発を開始し、1996年にプロトタイプP2、1997年にP3、そしてP3をさらに進化、発展させた「ASIMO」を2000年11月に発表した。「ASIMO」は、親しみやすさと、人間の生活空間での作業性を両立できるサイズ(全高120cm)としながら、身近にある階段や斜面での移動を行うなど、人間の歩き方にさらに近づいた自然でスムーズな歩行を実現している。 また「ASIMO」は、ユーザー・ニーズに合わせて専用動作や案内説明のコンテンツを付与することも可能となっており、今年初めより企業や博物館などへ向けたレンタルが開始され、さらに2月からは、Hondaの青山本社での受付業務にも使われている。 Hondaは1977年2月11日、日本の自動車メーカーとしては初めて同取引所に上場し、それまで店頭市場で公開されていた同社の米国株式であるADR(American Depositary Receipt:米国預託証券)の取引を開始した。現在Hondaは世界5ヵ国(日本、米国、英国、スイス、フランス)の主要証券取引所に上場している。 |