二輪製品ニュース
2002年6月28日
モトクロス競技専用車「CRF・CRシリーズ」の2003年型モデルを発売
Hondaは、高性能水冷4ストロークエンジン搭載のモトクロス競技専用車「CRF450R」の戦闘力を向上し、8月3日(土)より発売。水冷2ストロークエンジン搭載CRシリーズの熟成を図り、「CR250R」を8月3日(土)より、「CR125R」「CR85R/R2」を10月15日(火)より、それぞれ発売する。
このCRシリーズは、日本はもとより世界各地で開催されているモトクロスレースで使用する競技専用車であり、過酷なレースで鍛え磨かれた技術を注ぎ込み開発したものである。
2002年アメリカで行われたAMAスーパークロス・シリーズにおいて、CR250Rを駆るリッキー・カーマイケル選手がシリーズチャンピオンを獲得し、ポテンシャルの高さを証明している。
2003年型のCRF450R・CR250R・CR125Rは、レースを通じて培ったノウハウを最大限に活かし、エンジン・足回りを更に熟成。またストライプの変更も行なった。2003年型のCR85R/85R2は、CRF・CRシリーズの外観に一新した。また、排気量のアップを図り、より高い戦闘力を実現した。
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| CRF450R |
| ●販売計画台数(国内・年間) |
シリーズ合計 |
900台 |
| ●メーカー希望小売価格 |
CRF450R |
679,000円 |
| CR250R |
619,000円 |
| CR125R |
519,000円 |
| CR85R |
313,000円 |
| CR85R2 |
329,000円 |
(地域希望小売価格の一例:沖縄は<CRF450R 9,000円高>、<CR250R・CR125R 8,000円高>、<CR85R/85R2 5,000円高>、その他一部地域を除く。)(参考価格。消費税を含まず。)
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このCRF・CRシリーズは、道路及び一般交通の用に供する場所では一切走行できません。 また、登録してナンバープレートを取得する事はできません。 |
お客様からのお問合わせは、 「お客様相談センター 0120-086819(オーハローバイク)」へお願い致します。 |
=CRF・CRシリーズ2003年型モデルの主な変更点=
<CRF450R>
| ● | エンジン バルブタイミング及びリフト量を変更することにより、低速域でのトルクの向上を実現。また吸気系では、エアクリーナーケース開口面積の拡大、コネクティングチューブ形状の変更により、低回転域から高回転域までの出力を向上させている。 |
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| ● | フレーム
アルミ製ツインチューブフレームのリアアッパーブラケット・ダウンチューブ・ロアチューブの剛性をアップ。さらにエンジンハンガーも、カラー径を変更し締付部の剛性を見直し、優れたコーナリング性能を実現している。 |
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| ● | 足回り
インナーチューブ径φ47mm、新設計の気液分離カートリッジダンパーを備えるフロントフォークは、ストロークを305mmから315mmに変更し、さらにダンパーの減衰力特性の変更により、ショック吸収性と乗り心地の向上を実現している。 |
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| ● | デザイン
ラジエターシュラウドのマークデザインを、ワークスイメージに変更。 |
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<CR250R>
| ● | エンジン RCバルブは形状を見直すとともに、バルブ格納部とエキゾーストポートの形状を変更し、クリアランスを極力低減し、高回転域と低回転域の出力を向上。リードバルブを4葉式から8葉式に変更。さらに吸入エアの流れをストレート化し、低回転域でのレスポンスを向上している。 |
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| ● | フレーム フレームボディーのガセットおよびシリンダーヘッドハンガー形状の変更により、乗り心地を向上。また、リアクッションブラケットの剛性をアップし、リアサスペンションの作動性を高めている。 |
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| ● | 足回り フロントサスペンション圧側バルブをφ34mmに変更し、リアダンパーの減衰力特性の変更と合わせ、ショック吸収性と乗り心地の向上を実現している。 |
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| ● | デザイン ラジエターシュラウドのマークデザインを、ワークスイメージに変更。 |
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<CR125R>
| ● | エンジン キャブレターメインボアをφ36mmからφ38mmに拡大し、リードバルブの大型化やサブリードバルブの追加を行ない、全域での出力アップを図った。また、シリンダーは各ポートタイミング、掃気ポート形状、エキゾート通路形状、RCバルブ形状の変更により、エンジン性能の大幅な向上を実現している。 |
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| ● | フレーム フレームボディーのガセット形状の変更により、しなやかさと路面からの衝撃の低減を図っている。 |
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| ● | 足回り リアサスペンションは、ダンパーのスプリングレートを変更し、さらにダンピング特性も変更。ピッチングに対する収束性を向上している。 |
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| ● | デザイン ラジエターシュラウドのマークデザインを、ワークスイメージに変更。 |
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<CR85R/R2>
| ● | エンジン 排気量を82.9cm3から84.7cm3に拡大し全域でのエンジン出力が向上している。また、エンジン特性の変更に伴いドリブンスプロケットを変更し、よりトルクフルな走りを実現している。 |
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| ● | フレーム フレームは、ピポット部分とステップ部分の板厚変更により強度を向上させている。 |
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| ● | 足回り フロントサスペンションはフリクションを低減し、作動性とギャップでのショック吸収性を向上。リアサスペンションはリンクレシオを見直し、さらに減衰力特性、前後バランスの最適化を図り、より優れた操安性の向上を実現している。 |
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| ● | デザイン CRシリーズに合わせた外観に変更。 |
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*2003年型CRF・CRシリーズの車体色はエクスプロージョンレッド1色のみの設定です。
主要諸元
| 通称名 |
CRF450R |
CR250R |
CR125R |
| 型式 |
PE05 |
ME03 |
JE01 |
| 全長(m) |
2.186 |
2.190 |
2.162 |
| 全幅(m) |
0.825 |
0.824 |
0.826 |
| 全高(m) |
1.257 |
1.269 |
1.283 |
| 軸距(m) |
1.486 |
1.491 |
1.470 |
| 最低地上高(m) |
0.337 |
0.346 |
0.347 |
| シート高(m) |
0.953 |
0.950 |
0.949 |
| 乾燥重量(kg) |
102.0 |
96.5 |
87.5 |
| エンジン型式・種類 |
PE05E 水冷4ストローク・OHC4バルブ単気筒 |
ME03E 水冷2ストローク・クランクケースリードバルブ単気筒 |
JE01E 水冷2ストローク・クランクケースリードバルブ単気筒 |
| 総排気量(cm3) |
449.4 |
249.3 |
124.8 |
| 内径×行程(mm) |
96.0×62.1 |
66.4×72.0 |
54.0×54.5 |
| 圧縮比 |
11.5 |
8.5 |
7.1 |
| 最高出力(kW[PS]/rpm) |
41.0[55.7]/9,000 |
43.4[59.0]/8,500 |
30.5[41.5]/11,500 |
| 最大トルク(N・m[kg・m]/rpm) |
50.2[5.12]/6,500 |
51.0[5.20]/8,000 |
27.9[2.85]/11,000 |
| キャブレター型式 |
FCR (メインボアΦ40mm) |
TMX11C (メインボアΦ38mm) |
TMX03A (メインボアΦ38mm) |
| 始動方式 |
プライマリーキック式 |
| 点火装置形式 |
電子推角CDI式デジタル点火 |
| 燃料タンク容量(L) |
7.5 |
7.7 |
| クラッチ形式 |
湿式多板コイルスプリング |
| 変速機形式 |
常時噛合式5段リターン |
| 変速比 |
1 速 |
1.800 |
2.307 |
| 2 速 |
1.470 |
1.867 |
| 3 速 |
1.235 |
1.210 |
1.524 |
| 4 速 |
1.050 |
1.000 |
1.294 |
| 5 速 |
0.909 |
0.869 |
1.130 |
| 減速比 1次/2次 |
2.739/3.846 |
3.000/3.692 |
3.150/4.000 |
| キャスター角(度) |
27°1′ |
26°42′ |
25°48′ |
| トレール量(mm) |
109 |
106.7 |
100 |
| タイヤサイズ |
前 |
80/100-21 51M |
| 後 |
110/90-19 62M |
100/90-19 57M |
| ブレーキ形式 |
前 |
油圧式ディスク |
| 後 |
油圧式ディスク |
| 懸架方式 |
前 |
テレスコピック式 (倒立サス)クッションストローク315mm |
テレスコピック (倒立サス)クッションストローク305mm |
| 後 |
スイングアーム式 (プロリンク)アクスルトラベル314mm |
スイングアーム式 (プロリンク)アクスルトラベル319mm |
スイングアーム式 (プロリンク)アクスルトラベル325mm |
| フレーム形式 |
アルミツインチューブ |
| 車体色 |
エクスプロージョンレッド |
主要諸元
| 通称名 |
CR85R |
CR85R2 |
| 型式 |
HE07 |
| 全長(m) |
1.812 |
1.899 |
| 全幅(m) |
0.772 |
| 全高(m) |
1.125 |
1.167 |
| 軸距(m) |
1.249 |
1.285 |
| 最低地上高(m) |
0.315 |
0.356 |
| シート高(m) |
0.827 |
0.868 |
| 乾燥重量(kg) |
66.0 |
68.0 |
| エンジン型式・種類 |
HE07E 水冷2ストローク・ピストンリードバルブ単気筒 |
| 総排気量(cm3) |
84.7 |
| 内径×行程(mm) |
47.5×47.8 |
| 圧縮比 |
8.4 |
最高出力 (kW[PS]/rpm) |
19.2[26.1]/12,000 |
最大トルク (N・m[kg・m]/rpm) |
14.9[1.52]/11,500 |
| キャブレター型式 |
PE68E(メインボアΦ28mm) |
| 始動方式 |
プライマリーキック式 |
| 点火装置形式 |
電子推角CDI式マグネット点火 |
| 燃料タンク容量(L) |
5.3 |
| クラッチ形式 |
湿式多板コイルスプリング |
| 変速機形式 |
常時噛合式6段リターン |
| 変速比 |
1 速 |
2.333 |
| 2 速 |
1.727 |
| 3 速 |
1.400 |
| 4 速 |
1.174 |
| 5 速 |
1.000 |
| 6 速 |
0.885 |
| 減速比 1次/2次 |
4.117/3.333 |
4.117/3.733 |
| キャスター角(度) |
27°13′ |
27°11′ |
| トレール量(mm) |
79 |
91 |
| タイヤサイズ |
前 |
70/100-17 40M |
70/100-19 42M |
| 後 |
90/100-14 49M |
90/100-16 52M |
| ブレーキ形式 |
前 |
油圧式ディスク |
| 後 |
油圧式ディスク |
| 懸架方式 |
前 |
テレスコピック式(倒立サス)クッションストローク275mm |
| 後 |
スイングアーム式 (プロリンク)アクスルトラベル273mm |
スイングアーム式 (プロリンク)アクスルトラベル290.5mm |
| フレーム形式 |
セミダブルクレードル |
| 車体色 |
エクスプロ―ジョンレッド |
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