Hondaは、ロードスポーツモデル「CBR600F4i」をベースとして、レースベース車「CBR600F4i　ST／SS600クラス・レースベース車」をマイナーチェンジし1月25日（金）より発売する。

　このレースベース車は、ロードレースのさらなる活性化を目指し、2001年新たにスタートした全日本ロードレース選手権ST600クラスに参戦。このクラスにおいて、チーム桜井ホンダの武田雄一選手が初代シリーズチャンピオンを獲得している。
CBR600F4iの北米仕様をベースに保安部品を取り外し、前・後タイヤ、ECU（エレクトロニック・コントロール・ユニット）、前・後サスペンション・スプリングなどの変更を実施。今回のモデルでは、使い勝手の向上とローコストでの参戦を目的として「レーシングスタンド用・取り付けボス」、「チェーンガード・取り付けボス」をリアスイングアームに新設。よりレースに出場しやすいものとしている。
　車体色は、ブラック1色の設定。

※レース専用車であり一般公道での走行は出来ません。
※登録してナンバープレートを取得する事は出来ません。

（受注生産）        ６０台

５９８，０００円