Hondaは、1995年の発売以来世界累計100万台以上※1を販売し、乗用車の快適性をもつ独自のコンセプトで既存のSUVとは異なる新しい市場を開拓した「CR-V」※2をフルモデルチェンジし、9月20日(木)より全国のホンダベルノ店から発売する。
コンセプトは「アクティブ・ユーティリティ‘More’CR-V」。新型CR-Vは、前モデルのコンセプトを継承しながらも各部を徹底的に進化させ、「乗用車のような乗り心地のよさとあらゆる路面状況に対応する力強い走り」、「広さと機能を追求した空間設計」、「どのようなシーンにも似合う洗練されたスタイリング」の3つの要件を満たすよう開発された。
エンジンは「2.0L DOHC i-VTEC」を搭載、力強い走行性能と全タイプ13.0km/L※3以上の低燃費を実現し平成22年燃費基準に適合。全タイプ国土交通省「優-低排出ガス」認定を取得するなど、高い環境性能も実現している。
グローバル・コンパクトプラットフォームの採用により、前モデルとほぼ同じボディサイズながら、室内長、室内高を拡大し、ユーティリティを大幅に向上。広々とした室内空間とクラストップレベルの荷室容量527L※4を可能にした。
サイドフレームを低い位置に配置。セダンなどの乗用車との正面衝突時に相手車両への乗り上げを防止することで加害性を低減している。また、歩行者傷害軽減ボディを採用するなど、Gコントロール技術による世界最高水準の衝突安全性能を実現している。
テールゲートにスペアタイヤを装着したアクティブなイメージの「パフォーマ」と、ボディ同色のバンパーを採用した都会的なイメージの「フルマーク」の2タイプを設定し、お客様の嗜好に合わせた選択が可能となっている。
3,000台
(消費税含まず、単位:千円)
タイプ | エンジン | 駆動 | トランスミッション | 価格 | |
パフォーマ iG | 2.0L DOHC i-VTEC |
4WD | 5MT | 1,903 | ★ |
4AT | 1,998 | ||||
パフォーマ iL | 5MT | 2,053 | |||
4AT | 2,148 | ||||
フルマーク iG | FF | 4AT | 1,878 | ||
4WD | 2,058 | ||||
フルマーク iL | FF | 2,018 | |||
4WD | 2,198 | ★ |
★印は写真掲載タイプ
※5、※6 VDA方式によるHonda測定値
※7 全タイプにメーカーオプション
ホンダ独創のVTEC(可変バルブタイミング機構)にVTC(連続可変位相機構)を組み合わせた、高知能化機構の新世代エンジン2.0L DOHC i-VTECを全タイプに採用。
可変管長インテークマニホールド、後方デュアル排気システムなどの採用により116kW(158PS)※8の高出力、13.0㎞/L※9の低燃費、国内「優-低排出ガス」レベルの排出ガスのクリーン化を高い次元で達成。
※8 ネット値
※9 4WD AT車10・15モード走行燃料消費率(国土交通省審査値)
CR-Vは、「グリーン税制」※による減税措置が適応される。
課税標準額から定額30万円を控除→自家用車の場合は定額15,000円の減額
「低排出ガス」認定のランクに応じて登録の次年度より2年間減税
CR-Vの場合:「優-低排出ガス」認定車=25%軽減(税額の端数は500円単位で切り上げ)9,500円の減額(2年間で19,000円減額)