二輪製品ニュース
2001年3月29日
600ccの新型スクーター「シルバーウイング」を発売
Hondaは、新設計の水冷・4ストローク・DOHC2気筒600ccエンジンを搭載し、高級感あふれる流麗なスタイリングの大型スクーター「シルバーウイング」を4月20日より発売する。
このシルバーウイングは、都市部の移動から長距離ツーリングまで、幅広い用途で力強く快適に走行できるHondaスクーターのフラッグシップモデルである。 エンジンは、新たに開発したスクータークラスで世界最大の排気量を有し、フレームマウント方式によってバネ下重量の軽減を図っている。また、新設計のPGM-FI(電子制御燃料噴射装置)の採用で、あらゆる回転域で優れたスロットルレスポンスを実現している。
車体は、ゆったりとしたライディングポジションと、快適な走行フィーリングの実現に重点を置き足着き性に優れた740mmの低シート高や、前輪に大径14インチ、後輪に13インチのタイヤを装着するなど取り回し易さに考慮した設計としている。 スタイリングは、スクーターのフラッグシップモデルにふさわしい高級感と、居住性を高次元で両立。エアプロテクション効果に優れたボディフォルムやスクリーンなどで、ライダーとパッセンジャーが快適に移動できるものとしている。
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| シルバーウイング |
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(地域希望小売価格の一例:北海道は20,000円高、沖縄は10,000円高、その他一部地域を除く。) (参考価格。消費税を含まず。) |
=シルバーウイングの主な特徴=
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高い環境性能と力強い出力を両立させたスクータークラス世界最大排気量のエンジン
新設計の水冷・4ストローク・DOHC2気筒エンジンは、582cm3のスクータークラスで世界最大排気量を誇り、最高出力36kW(49PS)が生み出すゆとりのあるパワーフィーリングを実現している。
クランク軸と同軸に配置されたスイングアームピボット(スイングアーム支持軸)により、エンジン部と駆動部を分離する事でバネ下重量の軽減を図るとともに、フレームにラバーを介しマウントする事で、振動を軽減し軽快な走りを実現している。 燃料供給装置は、新開発のPGM-FI(電子制御燃料噴射装置)を採用。あらゆる回転域や走行状況で最適な混合気を供給する事で、優れたスロットルレスポンスを発揮している。
排出ガス浄化システムは、エアインジェクションシステム(二次空気導入装置)と、サイレンサーにキャタライザーを内蔵する事などで、国内排出ガス規制値の約1/2レベルを達成(CO、HC、NOx)している。
消音効果に優れた大容量の楕円型サイレンサーは、静粛ながら大排気量車の力強いサウンドを奏でている。 |
| ● |
高級感と優れた居住性を両立した存在感あるスタイリング スタイリングは、Hondaスクーターのフラッグシップモデルにふさわしく、高級感のある流麗かつ堂々としたフォルムを実現。個性的なスラントノーズのフロントマスクは、ハロゲンバルブを採用したマルチリフレクタータイプのヘッドライトを上下に配置している。 居住性は、エアプロテクション効果に優れたボディカウルと大型のスクリーンや、ライダーとパッセンジャーそれぞれにバックレストを装備した大型シートの採用などで、二人乗りで長距離を快適に移動できるものとなっている。 |
| ● |
盗難抑止に効果的な装備 |
| ・ | スイッチ部の破壊抑止に効果的なシャッター付メインスイッチと、イモビアラーム(販売店オプション)用の専用配線を装備。 |
| ・ | セコム(株)と連携し展開する車両の位置検索サービスシステム「ココセコム」に対応し、ユニットや車載型充電器を取り付けるスペースを確保し、「ココセコムHonda推奨車種」としている。 |
| ● |
その他の主要装備 |
| ・ | 制動時の安心感を高める前・後輪連動ブレーキ(コンビ・ブレーキシステム)。 |
| ・ | 足着き性に優れた低シート高(740mm)の採用。 |
| ・ | B4サイズのアタッシェケースや、フルフェイスヘルメット2個を収納できる大容量55L※1のラゲッジボックスをシート下に装備。 |
| ・ | インストルメントパネル左右に使い勝手の良い収納スペースを装備。左側は、キーロック付きでレインコートなどを収納できる大容量6L※2。右側は、チケットなど小物を収納できる1.5L※3容量。 |
| ・ | インストルメントパネル右下に、操作性の良いパーキングブレーキレバーを装備。 |
| ・ | タコメーターを装備し高級感あふれる3連メーター。 |
| (※1.2.3はHonda調べ。) |
| ● | 車体色 フォースシルバーメタリックとプレシャスグレイメタリックの2色を設定。 |
主 要 諸 元
| 通称名 |
シルバーウイング |
| 車名・型式 |
ホンダ・BC-PF01 |
| 全長×全幅×全高(m) |
2.275×0.770×1.430 |
| 軸距(m) |
1.595 |
| 最低地上高(m) |
0.140 |
| シート高(m) |
0.740 |
| 車両重量(kg) |
236 |
| 乾燥重量(kg) |
215 |
| 乗車定員(人) |
2 |
| 最小回転半径(m) |
2.8 |
| エンジン型式 |
PF01E(水冷・4ストローク・DOHC・2気筒) |
| 総排気量(cm3) |
582 |
| 内径×行程(mm) |
72.0×71.5 |
| 圧縮比 |
10.2 |
| 最高出力(kW[PS]/rpm) |
36[49]/7,000 |
| 最大トルク(N・m[kg・m]/rpm) |
53[5.4]/5,500 |
| 燃料消費率(km/L) |
25.0(60km/h 定地走行テスト値) |
| 燃料供給装置形式 |
PGM-FI(電子制御燃料噴射装置) |
| 始動方式 |
セルフ式 |
| 点火装置形式 |
フルトランジスタ式バッテリー点火 |
| 潤滑方式 |
圧送飛沫併用式 |
| 燃料タンク容量(L) |
16 |
| クラッチ形式 |
乾式多板シュー式 |
| 変速機形式 |
無段変速式(Vマチック) |
| 変速比 |
1 速 |
2.100〜0.850 |
| キャスター(度)/トレール(mm) |
28°30´/105 |
| タイヤサイズ |
前 |
120/80-14M/C 58S |
| 後 |
150/70-13M/C 64S |
| ブレーキ形式 |
前 |
油圧式ディスク |
| 後 |
油圧式ディスク |
| 懸架方式 |
前 |
テレスコピック式 |
| 後 |
スイングアーム式 |
| フレーム形式 |
バックボーン |
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