チーム・モトローラは、マイケル・アンドレッティが、2003年までCART FedExチャンピオンシップにホンダ・ターボV8エンジンを搭載したカーナンバー39のマシンで参戦する契約をしたと発表した。これにより、1991年のCARTチャンピオンのアンドレッティは、2001年2月11日ブラジル・リオデジャネイロで開催される開幕戦からチーム・モトローラ・レイナード・ホンダで出走する。
このチーム・モトローラは、インディアナポリスのチーム・グリーンによって編成され、ダリオ・フランキッティとポール・トレイシーのチーム・クール・グリーン・レイナード・ホンダとともに、3台目のマシンとしてメンテナンスとサービスを受けることになる。チーム・モトローラは、チーム・グリーンのオーナー、バリー・グリーンが所有するチームで、チーム・グリーンのゼネラル・マネージャーのキム・グリーン
が運営する。技術面は、チーム・クール・グリーンのテクニカル・パートナーシップを受ける。なお、このほかのマネージメントスタッフ、エンジニア、メカニックなど
については、後日発表する。
今年、ツインリンクもてぎとトロントで、生涯優勝回数を39、40勝としたアンドレッティは、父(マリオ)が達成したチャンプカー・レース最多生涯優勝の52回の記録に後少しのところに迫っている。そして、37歳のアンドレッティは、チ−ム・モトローラ在籍期間中に父親の記録を破ろうとしている。
チ−ム・グリーンは、フォーサイス・グリーン・レーシングで2年間成功を収めた後、バリー・グリーンが1994年に設立したチームである。チーム・グリーンは、1995年にジャック・ビルヌーヴで、CARTのチャンピオンシップとインディアナポリス500マイルレースの両方を制覇した。1998年以来、チーム・グリーンは、ダリオ・フランキッティとポール・トレイシーのコンビでチーム合計11勝を挙げ、昨年両ドライバーはCART
FedExチャンピオンシップでそれぞれランキング2、3位を獲得した。
モトローラ社は1937年以来さまざまなモータースポーツに関わってきており、10年以上CARTの公式無線送受信機提供会社でもある。また、チャンプカーに搭載されているデジタルDNAテクノロジーから、無線送受信機、携帯電話、ページャーなどのチームとドライバーのコミュニケーションを助ける通信装置など、モトローラの全製品がレースで活用されている。このCARTでの活動にくわえて、モトローラはNASCARの公式スポンサーでもある。
同社は、コミュニケーション・ソリューションズとエレクトロニクス・ソリューショ ンズの世界的リーダーで、昨年度の売上は、331億ドル。
(モトローラについての詳しい情報は、モトローラのウェブサイトhttp://www.motorola.com) |