ご参考

　（カリフォルニア州 トーランス 10月3日）インサイトは米国環境保護庁（Environmental Protection Agency：EPA）の燃費ランキングで2年連続の第一位を獲得した。市街地モードと高速モードの平均燃費は64mpg^＊と、2位を16mpg以上引き離したレベルである。

　ランキング10位以内には、フルモデルチェンジをした2001年モデルのシビック・クーペHX5速マニュアルと同CVTの2車が入った。今回のフルモデルチェンジでは安全・性能・効率等で様々な改善をしているが、燃費に関しては5％から9％向上している。

　またミドルサイズカーセグメントでは、2001モデルイヤーのアコードが市街地26mpg、高速道路32mpgで一位を獲得した。このアコードは燃費のみならず、新しいスタイリングや静粛な乗り心地など数多くのマイナーチェンジがされている。

　世界最高の低燃費ガソリン車であるインサイトは、3気筒1リッターエンジンを主動力、モーターを補助動力として組み合わせたホンダIMA（Integrated Motor Assist）システムを採用している。このIMAに加え、スチールボディに比べて約40％の軽量化を達成した新骨格アルミボディの採用や量産車世界最高レベルの空力性能により、世界最高の低燃費を可能にしている。また安全面においても、米国・ヨーロッパ・日本の基準をすべてクリアすると共に2003年の側突、頭部傷害保護基準も達成している。

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