ニュースリリース

2000年06月02日ニュースリリース

ホンダ コレクションホール 第3回テーマ展「夢・人・技術 ホンダモータースポーツ 情熱と挑戦の軌跡」を開催

 本田技研工業(株)は、ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)にあるホンダコレクションホールにおいて、第3回テーマ展「夢・人・技術 ホンダモータースポーツ 情熱と挑戦の軌跡」を開催。7月2日(日)より一般公開する。

 初回テ-マ展「夢の実現へ、チャレンジの50年」、第2回テーマ展「ホンダ半世紀の歩み-市販製品の50年史」に続く第3回テーマ展「夢・人・技術 ホンダモータースポーツ情熱と挑戦の軌跡」では、1階・2階の展示室を通し、半世紀にわたり世界へ挑戦し続けてきたホンダのモータースポーツの歩みと、変わらぬチャレンジングスピリットを紹介する。
 併せて、ホンダの市販製品の歴史を紹介する3階の展示室についても、車両の一部入れ替えと同時に展示レイアウトの変更を行う。

展示フロア概要

1階フロア

第3回テーマ展のメイン展示として、1954年に国産車として初めて海外の2輪レースに参加した“ホンダR125(複製車)”をはじめ、ホンダのモータースポーツ史を代表する往年の二輪・四輪レースマシン及び当時ライバル関係にあった他社のレーシングマシンなど計37台を展示。また、ホンダ初のF1エンジン(RA271)、1988年16戦中15勝を飾ったF1ターボエンジン(RA168E)やマン島TTレ-スで活躍したRC161のエンジンを初めて分解し展示する。

夢・人・技術

2階フロア

ホンダの歴代二輪・四輪レーシングマシンをはじめ他社製レーシングマシン計148台(二輪:75台、四輪:30台、他社:43台)及びエンジン単体を展示。
モータースポーツにかけたホンダの熱き情熱やチャレンジングスピリットを広く紹介する。

3階フロア

初回展からのフロアテーマ「夢の追求」を継続。「社会に役に立つもの、喜ばれるもの」を目指し市販された歴代の二輪(179台)・四輪(32台)・汎用(28台)製品、並びに他社の二輪市販製品(32台)を展示。ホンダの50年の歩みとともにモータリゼーション文化の一端を紹介する。

「ホンダ コレクションホール」のご案内

名称

ホンダ コレクションホール(HONDA COLLECTION HALL)

所在地

栃木県芳賀郡茂木町大字桧山120-1 ツインリンクもてぎ内

施設概要

敷地面積

約16,000m2

総床面積

8,638m2

展示室面積

4,420m2(他にレストア室、資料室、喫茶室、オリエンテーション室、ミュージアムショップ、等)

ミニコース全長

約200m

開館時間

土・日・祝

9:30~17:30

平日

10:30~17:30

※閉館時間は季節とイベントにより変動します。

入場料

無料(ツインリンクもてぎへの入場料・駐車料金は別途必要となります)

休館日

年中無休
※但し、下記期間は特別休館とさせていただきます。
2000年6月26日(月)~7月1日(土)、2001年1月23日(火)~2月4日(日)

  • ホンダコレクションホール・ホームページでは、テーマ展やイベントの情報をお知らせしています。
    ホンダコレクションホール・アドレス:
    http://www.honda.co.jp/collection-hall/index.html
  • 本件に関するお問い合わせは
    本田技研工業株式会社 広報部    担当:松本    TEL 03-5412-1514
    ホンダ コレクションホール    担当:神杉    TEL 0285-64-0341