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新世代エンジン「DOHC i−VTEC」を発表 本田技研工業(株)は、世界トップクラスの低燃費と排出ガスのクリーン化を両立し高出力と全域にわたる豊かなトルク特性を備えた、高性能・軽量コンパクト 2Lガソリンエンジン「DOHC i-VTEC」を新開発、新型車「ストリーム」から搭載する。 このエンジンは、バルブタイミングとリフト量をエンジンの回転域にあわせて切り替えるホンダ独創の「VTEC」に、吸気バルブタイミングの位相をエンジン負荷に応じて連続的に制御する「VTC」(Variable Timing Control)を組み合わせた高知能化バルブタイミング・リフト機構を採用している。 この技術に加え、可変管長インテークマニホールド、後方排気システム、リーンバーン対応NOx吸着型触媒※1の採用などにより、113kW(154PS)/6500rpm※2の高出力、全域でゆとりのあるトルク、平成22年燃費基準適合の14.2km/Lの低燃費※3を実現すると同時に運輸省「優−低排出ガス」※4の認定を取得している。また、高剛性ロアブロック構造やカムチェーンドライブの採用など細部に及ぶ高効率設計により、従来の2リッターエンジンに対して約10%軽量・コンパクト化※5を図っている。
また、この「iシリーズ」エンジンは生産領域においても刷新を図っており、埼玉製作所狭山工場内にシリンダーブロックのアルミ加工、機械加工、エンジン組立までを行なう新エンジンラインを設置し、2000年8月より稼動を開始した。この新ライン設置により、エンジンと車体の同期生産が可能となり、エンジン流動在庫の大幅削減や、初工程投入から出荷までの完成車の生産にかかる時間の大幅短縮なども可能となった。さらに新機種専用投資は従来の2分の1以下に、組立可能タイプは8機種と高効率でフレキシビリティの高い生産ラインを実現した。 ホンダは、投資額360億円をかけ四輪完成車の生産体質改革を進めているが、パワートレイン生産領域においても2003年までに150億円を投資して生産体質改革を展開し、車体からパワートレインまで全ての生産領域において、資源効率2倍を目指した21世紀の次世代工場「グリーンファクトリー」の実現を目指していく計画である。
関連情報 4輪製品のページへ
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