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四輪製品ニュース
2000年9月13日
シビック、シビック フェリオをフルモデルチェンジし発売

 本田技研工業(株)は、1972年7月の発売以来、世界生産累計1,330万台*1、140カ国以上で販売され、世界の人々に支持されているシビックシリーズ(シビック、シビック フェリオ)をフルモデルチェンジし、9月14日より全国のホンダプリモ店から発売する。

 7代目となる新型シビック、シビック フェリオは、世界の市民のクルマという原点に立ち返り、初代シビックから受け継がれてきた「人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に」というM・M(マン・マキシマム、メカ・ミニマム)思想をさらに進化させ、「スマートコンパクト」を開発コンセプトに、最大限の室内空間、すぐれた経済性と爽快な走り、乗員と歩行者の安全性能、クリーンな環境対応など、すべてを満たす新コンパクトカーのベンチマークとして開発された。

21世紀コンパクトカーのスタンダード、「スマートコンパクト」
「スマートユーティリティ」(快適な居住性とビッグキャビン)
低床フルフラットフロアにより、ウォークスルーをも可能にした広く快適な室内空間を創出。
「スマートデザイン」(空間設計とスタイリングのバランス)
フロントショートノーズ&ビッグキャビンをカタチにしたスタイリングを提案。
「スマートドライビング」(走りと燃費の両立)
VTECエンジンとリニア感向上のホンダマルチマチック*2の組合わせにより、爽快な走りと1.5リッタークラス最高20km/L*3という低燃費をも両立。
「ホンダGコントロール技術」による世界トップレベルの安全性能
双方衝突速度50km/hに対応したクルマ対クルマの衝突安全*4性能。歩行者傷害軽減ボディ。
「HONDA e−TECH」
全車、運輸省「優−低排出ガス」認定取得。FF車全タイプ、平成22年燃費基準を達成。

 さらに、最量販グレードであるシビック フェリオiE(FF車)では、安全・環境性能の向上とともに、各種装備の充実を図りながらも前モデルに対し、5万円の値下げとするなど、大変お買い得な価格設定としている。

*12000年6月現在(ホンダ調べ) *2無段変速オートマチック・トランスミッション *3シビック フェリオiE(10・15モード走行燃料消費率) *4相手重量2トンクラスまでの乗用車、双方の衝突速度50km/h、50%前面オフセットの衝突
シビックiE シビック フェリオiE
シビックiE シビック フェリオiE

販売計画台数(国内・月間) シビック 4,000台/シビック フェリオ 2,000台


全国メーカー希望小売価格(消費税含まず、単位:千円)
★印が写真掲載モデル

シビック シビック フェリオ
タイプ エンジン 駆動 ミッション 価格  
B 1.5L SOHC FF 4AT 1,348  
G 1.5L VTEC 4AT 1,448  
iE 1.5L リーンバーン VTEC HMM-S 1,548
X 1.7L VTEC HMM-S 1,648  
G4 1.5L VTEC 4WD 4AT 1,628  
X4 1.7L VTEC 4AT 1,822  
タイプ エンジン 駆動 ミッション 価格  
B 1.5L SOHC FF 5MT 1,268  
4AT 1,348  
iE 1.5L リーンバーン VTEC HMM-S 1,518
RS 1.7L VTEC 5MT 1,612  
HMM-S 1,698  
B4 1.5L SOHC 4WD 5MT 1,463  
4AT 1,543  
L4 1.5L VTEC 5MT 1,627  
4AT 1,707  

<主な装備>
運転席&助手席用SRSエアバッグシステム、EBD(電子制御制動力配分システム)付きABS、ブレーキアシスト、ISO FIX対応チャイルドシート固定専用バーなど


○主なメーカーオプション
ブリリアントホワイト・パールは30千円高。
薄型電動スモークドガラス・サンルーフは80千円高(シビックB、シビック フェリオB、B4を除き設定)。
アルミホイールは50千円高(シビックB、シビック フェリオB、B4を除き設定)。
ディスチャージヘッドライト(ハイ/ロービーム)は50千円高(シビックB、シビック フェリオB、B4を除き設定)。
前席用i-サイドエアバッグシステム(助手席乗員姿勢検知機能付)は45千円高(シビックB、シビック フェリオB、B4を除き設定)。
本革シートは120千円高(シビックX、X4に設定)。
ホンダナビゲーションシステム(MD/CDプレーヤー&AM/FM/TVチューナー付)+4スピーカーは198千円高より各タイプに設定(シビックB、シビック フェリオB、B4を除く)。

<パッケージメーカーオプションも設定>

シビック

  設定タイプ 装備内容 価格
Fパッケージ G、G4 電動格納式リモコンドアミラー、AM/FMチューナー付CDプレイヤー+4スピーカー、フロント大型アームレスト、ボディ同色エクステリア(ドアミラー/ドアハンドル/リアライセンスガーニッシュ) 50千円高
Dパッケージ G、G4 Fパッケージ装着に加え、グリーンプライバシーガラス(リアドア/リアクォーター/テールゲート)、マイクロアンテナ 80千円高
Lパッケージ iE 電動格納式リモコンドアミラー、グリーンプライバシーガラス(リアドア/リアクォーター/テールゲート)、マイクロアンテナ、運転席ハイトアジャスター、リクライニングリアシート、リアアームレスト、フロントマップランプ 50千円高

シビック フェリオ
  設定タイプ 装備内容 価格
Cパッケージ B、B4 電動格納式リモコンドアミラー、パワーウインドウ(運転席挟み込み防止機能付)、パワードアロック 50千円高
Lパッケージ iE、L4 電動格納式リモコンドアミラー、プリントアンテナ、グリーンプライバシーガラス(リアウインドウ/リアドア)、フロントマップランプ、運転席ハイトアジャスター、リア・センターアームレスト(アームレストスルー機構付)、シートバックポケット(助手席) 50千円高


新型シビック、シビック フェリオの主な特長

パッケージング

メカニズムのスペースを極力小さくし、車室を拡大するショートノーズ化と同時に、乗降しやすい、全く段差のない低床フラットフロアの採用によって、後席でもゆったりと足が組めるなど、これまでのコンパクトカーのイメージを一新する驚異的な広さと快適性を両立するビッグキャビンを実現。
エンジンのコンパクト化に加え、シンプルな構造かつ高性能な新開発のストラット式フロントサスペンションやハイマウント・ステアリングギアボックスの採用により、走行性能や安全性能を損なうことなくショートノーズ化を実現。
床下のシャシー部品のレイアウトを工夫し、全く段差のないフラットフロアを実現。十分な室内高とあいまってスムーズな乗降性を確保。
コンパクトな新設計リア・アクティブリンク・ダブルウィッシュボーン・サスペンションの採用により、リアシートをより後方へ配置した結果、後席の居住性向上と広くフラットなラゲッジスペースを確保している。

エクステリア

・シビックはソリッドで躍動感のある流麗なスタイリング。
・シビック フェリオはセダンらしさとスポーティイメージを両立したデザイン。
・隙間、段差の精度を徹底的に高めたフィット&フィニッシュの高質感。
・ボディカラーはシビック8色、シビック フェリオ6色を用意。

インテリア

低反発ウレタンの採用とサイズ拡大により座り心地がよく疲れにくいシートを設計。シートバックは両端のホールド部を20mm高くするとともに硬質の発泡ウレタンの採用で、ホールド性を高めている。
500mlペットボトルが入るカップホルダーをはじめ各種収納ポケットを設置。
ウエルカムランプ機能付き電波式キーレスエントリーシステム。
旧モデルに対し厚さ25.8mm減の超薄型スモークドガラス・サンルーフもオプション設定。
6インチワイド画面AV一体型ホンダ・ナビーゲーションシステムもメーカーオプションで設定。

シビック
スポーティなドアグリップや、やわらかなドア内側ファブリック、縦基調デザインのシートなど、ラウンド感あるインテリアデザインにより快適室内空間を演出。
センターウォークスルーを可能にするゲート式インパネシフトの採用。
インパネと一体感持たせた異形3眼メーター。
テールゲート開口時の高さを1880mmに設定。長身の方にも窮屈にならず、小柄な方でも楽に手が届くプルポケットを採用することで、荷物の出し入れを容易にしている。
カーゴスペースは5名乗車時370L*5、さらに6:4分割可倒式リアシートの採用により最大732L*6を確保。

シビック フェリオ
独立型ドアグリップ、縦基調デザインのシートの採用に加え、2トーンカラーコーディネートにより、スポーティ・セダンとしての雰囲気を演出。
スポーティなイメージの大型4眼メーターを採用。
前モデル比40L*7アップの450L*8の大容量とするとともに大開口部化によりゴルフバッグやスーツケースなども出し入れしやすいトランクルーム。
*5、6、7、8 VDA方式ホンダ測定値

動的性能

エンジン
1.5L VTECリーンバーンエンジン(シビックiE、シビック フェリオiE)
1.5L VTECエンジン(シビックG、G4、シビック フェリオL4)
1.5L SOHCエンジン(シビックB、シビック フェリオB、B4)
ホンダ独自のVTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)を核に新たな希薄燃焼技術を投入。マルチホールインジェクターにより混合気噴射の微粒化を促し、新採用のスワールポートが低・中速回転での片側吸気バルブの休止時に適切な燃料供給を行う。さらに燃焼室の形状を最適化し、圧縮比を高めるなど、高効率燃焼を実現。ホンダマルチマチックとの組み合わせにより、最量販グレード、シビック フェリオiEでは20km/L*9、シビックiEでは19.4km/L*10という飛躍的な低燃費を達成。
1.7L VTECエンジン(シビックX、X4、シビック フェリオRS)
低・中速回転時は吸気バルブの一方が休止状態となり低燃費に走行。しかも低・中速での力強いトルク特性を持たせることで、俊敏な走りも両立している。パワフルな加速感とスポーティな走りも可能にしている。
液封エンジンサイドマウントの採用によりエンジン振動を低減。
*9、10 10・15モード走行燃料消費率

トランスミッション
ホンダマルチマチック(シビックiE、X、シビック フェリオiE、RS)
リニア感と燃費性能を飛躍的に高め、さらに進化させた無段変速オートマチック、ホンダマルチマチックはリアルな加速感とともに、アクセル戻し時のエンジンブレーキ感も大幅に向上させている。
電子制御4速オートマチック(シビックB、G、G4、X4、)
アクティブロック機構付を採用し、ドライバビリティを損なうことなく燃費を向上している。
スポーティモデル、シビック フェリオRSには専用チューニングを施した5速マニュアルトランスミッションを採用。

ボディ
ボディフレームの各部材断面の大型化やスティフナーの追加、結合部の強化などにより、捻り剛性と横曲げ剛性を大幅に向上し、安定感ある走りを実現している。
騒音、振動の伝達経路にきめ細かく対応。制振材、吸音材、遮音材の効果的な組み合わせによって透過音を低減し、エンジンからの振動やロードノイズを大幅に抑え高い静粛性を実現している。

シャシー
スペース効率と操縦安定性を両立したフロント・トーコントロールリンク・ストラットサスペンション。
後席と荷室スペースの拡大に寄与するリア・リアクティブリンク・ダブルウィッシュボーンサスペンション。
優れた操舵感が得られ、低燃費にも寄与するEPS(電動パワーステアリング)を搭載。これらにより、高い走行安定性や乗り心地を実現している。

安全性能

ホンダ独自のGコントロール技術に基づく、前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、側面衝突55km/h、後面衝突50km/hの衝撃に対応した世界最高水準の新・衝突安全ボディ。
さらにホンダ独自の目標を設定したクルマ対クルマの衝突実験*11を実施し、コンパクトなボディサイズのクルマにとっては、より厳しい基準である現実の事故実態を見つめた衝突安全性能を確保している。
歩行者傷害軽減ボディの対策部位を脚部などにまで拡大。歩行者への安全をさらに進化させた。
運転席&助手席SRSエアバッグの全車標準装備に加え、前席用i-サイドエアバッグシステムもメーカーオプションで設定。
ISO FIX対応チャイルドシート固定専用バーをリア左右席に標準装備。

*11相手重量2トンクラスまでの乗用車、双方の衝突速度50km/h、50%前面オフセットの衝突実験

環境性能

排出ガス中の大気汚染物質(HC、NOx)を大幅に低減。平成12年排出ガス規制値の50%以下にまで低減したクリーン性能を実現し、全車運輸省「優−低排出ガス」認定を取得。
最量販グレードであるシビックiEは19.4km/L*12、シビック フェリオiEでは20km/L*13と、クラストップレベルの低燃費を達成。
FF車は全タイプで平成22年燃費基準を達成。
生産段階からリサイクルを考慮し、室内成形部品のほとんどにリサイクル可能材を使用。クルマ全体で90%以上のリサイクル可能率を達成。
*12、13 10・15モード走行燃料消費率


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