| 本田技研工業(株)は10月18日、「次期 オデッセイ」プロトタイプの概要を発表するとともに、10月23日から幕張メッセで一般公開される第33回
東京モーターショーに参考出品する。
このモデルは、デザイン、機能、動的性能など、あらゆる領域での「個性の進化」をテーマに開発された。上級セダンに匹敵する高性能な走り、存在感のあるエクステリアデザイン、乗る人を包み込む質感の高いインテリアデザインと豊かな居住性、シートアレンジをはじめとする使い勝手のさらなる向上など、オデッセイの個性を徹底して磨き上げることで、より上質で高い動的性能とユーティリティを実現。本年12月初旬からの発売を予定している。
現行オデッセイは、1994年10月の発売以来、日本におけるミニバンのベンチマークとして高い評価を得、国内ミニバン・カテゴリーNo.1の、累計42万台※を超える販売を達成している。
※ 1999年8月末現在(ホンダ調べ)
|
|
オデッセイ プロトタイプ(参考出品)
|
●『オデッセイ プロトタイプ』の主な特長
<動的性能>
基本シャーシを新設計するなどにより、低速域から高速域まで、より安定した走りを実現。剛性感、安定感、接地感に優れた上級セダンにも匹敵する上質な乗車感覚とした。
<エクステリアデザイン>
低重心&ワイドスタンスを基本テーマに、確かな存在感のある力強いフォルムとともに空力性能を徹底追求し、上質感と安定感を持つデザインとした。
<パッケージング/インテリアデザイン>
前・中・後の3列それぞれの役割に合わせ、特にシートピロー一体で収納可能な3列目シートと床下収納のスペアタイヤ、シートの分割・スライドが可能なアームレスト付の2列目シートを採用。さらに各席に専用のエアコンアウトレットを装備するとともに、シート表皮をはじめとする内装の質感の向上を図ることで、機能的・感覚的に上質な安らぎを持つ快適な空間を創出した。
<環境性能>
ホンダLEV仕様2.3Lエンジンの搭載により、排出ガス中の有害物質(CO、HC、NOx)を大幅に削減。平成12年排出ガス規制値を50%以上も下回るクリーン性能を実現するとともに、燃焼改善による燃費の向上により、CO2の低減と低燃費を実現し、平成22年新燃費基準値をクリア。
<安全性能>
ホンダ独自のGコントロール技術に基づく、前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、側面衝突55km/h、後面衝突50km/hの衝撃に対応した新・衝突安全ボディとするとともに、歩行者傷害軽減技術、および乗員頭部保護技術も採用。
「オデッセイ プロトタイプ」主要諸元
| ■ |
全長:4,770mm、全幅:1,795mm、全高:1,630mm、ホイールベース:2,830mm |
| ■ |
室内長:2,740mm、室内幅:1,530mm、室内高:1,215mm |
| ■ |
ホンダ LEV 仕様の直列4気筒 2.3L SOHC VTECエンジン
〈平成12年排出ガス規制値を50%以上も下回るクリーン性能を実現(社内測定値)〉 |
| ■ |
駆動方式:FF(フロントエンジン・フロントドライブ) |
| ■ |
燃費:11.0km/L※ ※10・15モード走行燃費消費率(社内測定値) |
| (平成22年新燃費基準値をクリアする低燃費を実現) |
| ■ |
ホンダ独自の基準による世界最高水準の衝突安全性能
(前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、側面衝突55km/h、
後面衝突50km/hに対応) |
| ■ |
運転席と助手席の両席用に、衝突時の衝撃の大きさによってエアバッグの展開をコントロールするi-SRSエアバッグシステムを採用 |
| ■ |
衝突時に、歩行者への傷害を軽減する歩行者傷害軽減ボディ、乗員の頭部を保護する頭部保護インテリアを採用
|
| ■ |
トランスミッション:4速オートマチックトランスミッション(Sマチック機構付) |
| ■ |
サスペンション:(前/後)ダブルウィッシュボーン |
| ■ |
ブレーキ:(前/後)16インチベンチレーテッド・ディスクブレーキ/ディスクブレーキ
(ABSシステム+EBDシステム+ブレーキアシストシステムを採用) |
| ■ |
スタビライザー:前・後共に装備 |
| ■ |
タイヤサイズ:215/60 R16 |
| ■ |
シートピロー一体で収納可能な3列目シート、床下収納のスペアタイヤ、シートの分割・スライドが可能なアームレスト付の2列目シート、各席専用のエアコンアウトレットなど、快適装備を充実 |
| ■ |
乗車定員: |
7名(2列目ベンチシート仕様)
〈6名(2列目キャプテンシート仕様)も設定〉 |
| ■ |
生産:埼玉製作所狭山工場 |
| ■ |
発売時期:1999年12月初旬を予定 |
|