本田技研工業(株)は、一輪運搬車(通称:ネコ車)の持つ機動性、利便性を継承しながらも、作業負荷の徹底した軽減化を図り、併せて簡単操作や軽量コンパクトを達成した、電動アシスト一輪運搬車HPE60「ねこ丸」を、7月1日(水)より、全国のホンダ汎用製品取扱店より発売する。
この電動アシスト一輪運搬車HPE60「ねこ丸」は、電動アシスト自転車「ホンダ ラクーン」と同様の基本原理で作動し、オペレーターの作業負荷に応じて自動的に動力が供給される、汎用商品初の電動アシスト商品としている。
ラクーンがペダル踏力を感知して動力を供給するのに対して、「ねこ丸」はグリップに装着されたセンサーが本機を押す力を感知し電気信号に置き換え、制御回路を介し負荷に比例した駆動力を供給する。これにより本機を通常の一輪車と同じ要領で押せば、積載量や路面のこう配(上り坂)に応じた、アシスト力が得られる。
また、新設計の高効率の減速機やワンウェイクラッチの採用により、力強い駆動力や容易な取り回しを達成。さらにメイン電源以外スイッチ類がない簡単操作や、必要なときにのみ電力を供給することでバッテリーを小型化することにより、動力部分の軽量コンパクト化も併せて実現している。
これらにより電動アシスト運搬車「ねこ丸」は、田畑のぬかるんだあぜ道や工事現場など負荷のかかる現場で、近年増えつつある女性やお年寄りなどの作業従事者にも最適なものとしている。 |