四輪製品ニュース
1998年4月23日
新世代マルチワゴン「キャパ」を発売
本田技研工業(株)は、新骨格二重フロア構造ボディを採用し、扱いやすいコンパクトサイズでありながら5人がゆったりとくつろげる広い室内と高い安全性、1.5Lエンジンとホンダマルチマチックの組み合わせによりスムーズな走りと低燃費を実現した新世代マルチワゴン「キャパ」を4月24日(金)より全国のホンダプリモ店およびベルノ店から発売する。
ホンダは昨年、東京モーターショーにおいて、21世紀にむけてのクルマづくりにおける一つの提案「Small is Smart」の考えに基づくJムーバー(楽しさ創造車)シリーズを発表した。キャパはその第一弾として、コンパクトな「街乗りベスト」サイズを基本にスペース、スタイル、走りにおいて楽しさあふれるマルチワゴンである。 |
キャパ Cタイプ |
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| タイプ |
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東 京 |
名古屋 |
大 阪 |
福 岡 |
仙 台 |
札 幌 |
沖 縄 |
| C |
1.5L ホンダマルチマチック |
1,398 |
1,393 |
1,396 |
1,412 |
1,410 |
1,427 |
1,455 |
| D |
1,558 |
1,553 |
1,556 |
1,572 |
1,570 |
1,587 |
1,615 |
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| メーカーオプション(消費税含まず) |
| ユースフルキット |
70,000円 |
(キーレスエントリー、電動格納式ドアミラー、アシスタント・シートバック
テーブル、シートアンダーボックス、運転席シートハイトアジャスター) |
| スタイルキット |
80,000円 |
(アルミホイール、プライバシーガラス) |
| ホンダナビゲーションシステム |
Cタイプ用 150,000円 |
Dタイプ用 140,000円 |
●キャパの主な特長
[パッケージング]
人のためのスペースをヒューマンデッキ、メカのためのスペースをメカデッキとして空間の使い方を上下にセパレートするデュアルデッキパッケージの発想から、新骨格二重フロア構造ボディを設計し、フラットフロアによる快適な広い室内と高い衝突安全性能を実現した。
[スペースユーティリティ]
- ゆとりのヘッドクリアランスをもつ、高さ1,240mm、長さ1,750mmの広い室内を実現。
- 大きなドアと高いシート位置の設定により、腰の上下移動量が少なくてすむ優れた乗降性を実現。
- 最大930mmのタンデムディスタンス(前後乗員間の距離)を確保し、ゆとりのひざまわり、足元スペースを実現。
- 二重フロア構造により、前席のシートレールを床下に埋め込み、室内フラットフロアを実現。同時に後席の足元に床下収納スペースとして2つのフロアボックスを設置。
- クラス最大級250mmの前後スライド量と12段階リクライニング、5:5分割可倒式シートバックをもつマルチモードリアシートにより多彩なシートアレンジを可能にしている。
- メーカーオプション「ユースフルキット」装着車では、助手席のフォールダウンも可能となり長尺物の運搬にも便利。また、シートバックはテーブルとしても活用できる。
[インテリア]
- グレーを基調にカラーコーディネートしたシート表皮は、ブルー系とベージュ系の2色をそれぞれボディーカラーに合わせて設定。Cタイプはジャージ、Dタイプはダブルラッセルのふたつの生地により個性を表現している。
- シート表皮と一体感をもたせたドアアームレストを採用。
- ドライバーズボックス、コインホルダー、シートアンダーボックス※など豊富な収納を備えている。
※メーカーオプション(ユースフルキット)
- 操作性に優れた液晶温度表示付きのオートエアコンディショナーをDタイプに、マニュアルエアコンディショナーをCタイプに標準装備。
[エクステリア]
- 全長3,775mm、全幅1,640mm、全高1,650mm、最小回転半径4.8メートルの扱いやすいコンパクトボディ
- 力強さと安定感をもたせた台形フォルムと大きなグラスエリア。
- 大型マルチリフレクターヘッドライト、フロントグリル、大型バンパーにより存在感を主張。
- 大開口テールゲートはインナーハンドルつきで使い勝手を良くしている。
- 紫外線を大幅にカットし、車内温度の上昇を抑える高熱線吸収UVカットガラスをすべてのウィンドウに採用。
- ボディカラーは全8色を用意(Cタイプ6色、Dタイプ5色) Dタイプはグレー系メタリックのアンダーカラーとのツートーンボディカラーとした。
[走行性能]
(エンジン/トランスミッション)
- 街乗りから郊外ドライブまで快適な1.5L 16バルブエンジンを搭載し、使用頻度の高い3,500回転に最大トルクを設定した。(最高出力98PS/6,300rpm
最大トルク13.6kgm/3,500rpm)
- 無段変速により加減速がなめらかなフル電子制御式ホンダマルチマチックを全タイプに採用。通常走行用のD(ドライブ)モードとキビキビした走りが楽しめるS(スポーツ)モードをもち、ステアリングに設置したスイッチによりすばやく切り替え可能。
- 低燃費(14.8km/L 10・15モード走行 運輸省審査値)を達成。
- CO2(二酸化炭素)低減とともにキャタライザー浄化性能を向上させ、有害物質であるCO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)、NOx(窒素酸化物)を国内排出ガス平均規制値に対し大幅に削減。NOx(窒素酸化物)は7都県市/6府県市指定低公害車基準をクリアしている。
(サスペンション)
- フロント・サスペンションはマクファーソン式、リア・サスペンションはトーショナルビーム式を採用し、安定性と優れた乗り心地を確保。
- フロント、リアともスタビライザーを装着。また、フロントにボールジョイント・スタビライザーリンクを採用し、走行安定性を高めている。
(静粛性)
- クランクプーリーダンパー採用によりエンジン騒音を、大型吸気消音器により吸気時の騒音を、また、大型プリチャンバー、サイレンサー等により排気音も低減するなど、発生源からの騒音、振動の低減をはかった。
- 3点エンジンマウント、ダッシュボードロアパネルを二重化してメルシートを挟むサンドイッチ構造、フロア回りにインシュレーターの配置などにより、室内への騒音、振動の入力遮断対策を徹底した。
[安全性]
- グラスエリアを最大限にとり全方位広角視界と高いアイポイントによる見おろし感覚のドライビングポジションによる安心感の実現。
- 大型マルチリフレクターヘッドライトと大型リアコンビネーションランプ採用により前面視界と被視認性を向上。
- 新骨格二重フロア構造により、前席床下に2本のクロスメンバーをストレートに、また、前後方向には運転席下、助手席下それぞれにアッパーフレームを通すことが可能となり、全方位にわたり世界水準を追求した衝突安全設計ボディとなっている。
- 衝突初期にシートベルトを瞬時に巻き取り乗員をしっかりホールド、ベルトに荷重がかかると徐々にゆるめて胸にかかる負担をおさえる機構をもつ「フロント3点式ロードリミッター付きプリテンショナーELRシートベルト」を標準装備。
- 両席SRSエアバッグシステム、ABSを標準装備。
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