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二輪製品ニュース
1998年9月22日
シンプルで力強い都会的フォルムの
単気筒ロードスポーツバイク「CL400」を発売

 本田技研工業(株)は、ライフスタイルを豊かにする新しい二輪車の提案のひとつとして、空冷・単気筒・400ccエンジンの持つ心地よい鼓動感と力強い出力特性を活かし、市街地から郊外のワインディング走行まで軽快に楽しめ、しかもシンプルで都会的な中にも普遍的で味わい深いフォルムを持つロードスポーツバイク「CL400」を9月23日より発売する。

 この「CL400」は、昨年の第32回東京モーターショーに参考出品し、ヤングからアダルトまで幅広い層に好評を得たモデルを製品化したもので、ホンダとして単気筒400ccのロードスポーツバイクは'85年以来約13年ぶりの市販化となる。

CL400
CL400

●販売計画台数 (国内・年間) 5,000台
●メーカー希望小売価格 448,000円
(地域希望小売価格の一例:北海道は17,000円高、沖縄は9,000円高、その他一部地域を除く。)
(参考価格。消費税を含まず。)


 外観は、放熱フィンの刻まれた存在感のある軽量・コンパクトな400ccエンジンを、シンプルなセミダブルクレードルフレームに搭載。左右に振り分けられた迫力あるセミアップツインマフラーを組み合わせ、虚飾を廃したティアドロップ(涙滴)型の燃料タンクやフラットな座面の薄型シートなど個々のパーツを高次元で融合させ、普遍的で都会的なデザインを実現した。
 エンジンは、オフロードバイクで定評のある空冷・単気筒・400ccエンジンを搭載し、日常使用する機会の多い低・中回転域で力強い出力特性としながらも、高回転域でも伸び感のある走り味を可能としている。また、エンジン始動をより容易なものとするため、始動時のみ自動的に圧縮を抜くオートデコンプ機構と信頼性の高いCDI式マグネット点火を採用している。
さらに、エンジン振動を低減するバランサーを内蔵するとともに、コンパクト化に寄与しながらエンジンオイル供給をよりスムーズにするドライサンプ方式を採用し、単気筒ながら軽快でスムーズな走行を実現している。
 フレームは、各部位の繋ぎ目に鍛造素材を採用した軽量・高剛性のセミダブルクレードルフレームを採用。鋼管の持つしなやかさと剛性をバランスさせ、正立タイプのテレスコピック式フロントサスペンションや、コシのある2本タイプのリアサスペンション、スポークタイプのホイールなどとあいまって、軽快な操縦フィーリングとしている。
 ブレーキは、フロントに制動フィーリングに優れたシングルディスクを、リアにはシンプルな構造のドラム式を採用し、安定した制動力を確保している。
 カラーリングは、都会的なモノトーン系のプレアデスシルバーメタリックと、懐古的なイメージのシエナゴールドメタリックの2色を設定している。

主要諸元
通 称 名 CL400
型  式 NC38
全長×全幅×全高 (m) 2.175 ×0.825 ×1.135
軸 距 (m) 1.410
最低地上高 (m) 0.185
シート高 (m) 0.795
車両重量/乾燥重量 (kg) 155/140
乗車定員 (人) 2
燃料消費率(Km/L) 60Km/h定地走行テスト値 36.0
最小回転半径 (m) 2.5
エンジン型式 NC38E・空冷4サイクルOHC4バルブ単気筒
総排気量 (cm3) 397
内径×行程 (mm) 85.0×70.0
圧縮比 8.8
最高出力 (PS/rpm) 29/7,000
最大トルク (k-gm/rpm) 3.5/5,500
キャブレター型式 VEBA
始動方式 キック式
点火方式 CID式バッテリ点火
潤滑方式 圧送飛沫併用式
潤滑油容量 (L) 2.2
燃料タンク容量 (L) 12
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式5段リターン
変 速 比 1速 2.615
2速 1.789
3速 1.350
4速 1.076
5速 0.925
タイヤサイズ 90/100-19 55P
110/90-18 61P
ブレーキ形式 油圧式ディスク
機械式リーディング・トレーリング
懸架方式 テレスコピック式
スイングアーム式
フレーム形式 セミダブルクレードル


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