二輪製品ニュース
1996年12月11日
二輪車感覚でウインターレジャーを楽しめる
雪上走行専用車「ホンダ モトスレッド」を開発
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本田技研工業(株)は、2サイクル・250cc単気筒エンジンを搭載し、フロントフォークにスキー・ユニット、リアの駆動部にトラックベルト(駆動帯)・ユニットを組み合わせて装備し、雪上を二輪車感覚で走行することができる近未来感覚の一体式フルカバードデザインの新しいコンセプトのニュー・ビークル
「ホンダ モトスレッド」 を開発しました。
このモトスレッドは、従来の雪上走行車両では味わえない開放感や車とライダーとの一体感など二輪車感覚の自由度の高い操縦性を実現しながら、新雪での走破性や立ち姿勢での体重移動のしやすさなどを徹底追及したウインター・レジャーを楽しめるニュー・ビークルとなっています。
足廻りは、雪上での性能を最大限に発揮するために、フロントにはエッジ付でポリエチレン材質のスイング式スキーとサスペンションを装備しています。
また、リアにはドライブ・ホイールとガイド・ホイールを配し、ナイロン繊維で補強したゴム製で300mmの幅の複合円断面形状のトラックベルト(駆動帯)を装着。優れた直進性と雪面追従性を実現し、車体を傾けて曲る二輪車特有の運動性能を雪上でも可能としています。
エンジンは、水冷・2サイクル・単気筒246ccを搭載し、特に中・低回転域で粘り強い出力特性を発揮。さらに無段変速オートマチック機構を採用し、操作を容易なものとしています。
始動方法は、初心者でも簡単に始動できるセルフ・スターターとし、寒冷地での始動が容易な手動のチョークも装備しています。
車体廻りは、すっきりしたデザインとするとともに、ボディのリア廻りに、耐寒衝撃性に優れたポリプロピレンを採用し、転倒などによるボディの破損への配慮をしています。
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ホンダ モトスレッド
*このモトスレッドは雪上走行専用車で、市場調査用として開発されたものです。
*モトスレッド(Motosled)・・・・・Motoは「二輪車」を表しており、
sledは「そり」という意味。
主要諸元
通称名
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モトスレッド |
| 型式 |
MS25 |
| 全長×全幅×全高 (m) |
2.225×0.800×1.100 |
| 軸距 (m) |
1.540 |
| 最低地上高 (m) |
0.220 |
| 車両重量/乾燥重量 (kg) |
138 / 129 |
| 乗車定員 (人) |
1 |
| エンジン型式 |
MS25E(水冷・2サイクル・単気筒) |
| 総排気量 (cc) |
246 |
| 内径×行程 (mm) |
66×72 |
| 圧縮比 |
6.8 |
| 最高出力 (ps/rpm) |
32.2/7,000 |
| 最大トルク (kgm/rpm) |
3.41/6,500 |
| キャブレター型式 |
− |
| 始動方式 |
セルフ式 |
| 点火装置形式 |
CDI式マグネット点火 |
| 潤滑方式 |
分離潤滑式 |
| 潤滑油容量 (L) |
1.4 |
| 燃料タンク容量 (L) |
13 |
| クラッチ形式 |
ベルトクラッチ |
| 変速機形式 |
短軸間ベルトコンバータ自動変速 |
| 変速比 |
2.450 〜 0.950 |
| 減速比 (1次/2次) |
−/2.500 |
| 舵取装置 |
シングル・スキー |
| キャスター (度)/トレール (mm) |
23°00'/− |
| 駆動方式 |
ダイレクトドライブ(ドライブホイール/トラックベルト) |
トラックベルト
(駆動帯) |
幅 (mm) |
300 |
| 周長 (mm) |
2,352 |
| ブレーキ形式 |
前
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− |
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後
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機械式ディスク |
| 懸架方式 |
前
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テレスコピック式 |
|
後
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スイング・アーム式 |
| フレーム形式 |
ツインチューブ |
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