本田技研工業(株)は、粘り強く扱い易い空冷・4サイクル・単気筒エンジンを搭載し、不整地での優れた走破性を発揮するオフロード走行専用車「ホンダ XR100R」と、簡単な操作で不整地走行が楽しめる軽量・コンパクトなオフロード走行専用車「ホンダ Z50R」のカラーリングを変更し、7月27日より発売する。

　このXR100RとZ50Rは、北米などに輸出し好評を得ているモデルで、オフロード走行やアウトドアライフを楽しみたいと考える家族や若者向けに開発されたアウトドアグッズ感覚のオフロード走行専用車である。

200台

100台

218,000円

149,000円

　XR100Rは、初心者でも取り廻し易い手頃なサイズ(乾燥重量:68kg、シート高:770mm)と、軽量・高剛性のダイヤモンドフレームに、粘り強い空冷・4サイクル・OHCエンジンや、プロリンクサスペンションを装備するなど、オフロード走行を楽しめるものとなっている。
　車体色はシャスタホワイトを基調に、燃料タンクにはオフロード競技専用車XR250Rイメージの“XR”のロゴを採用し、大胆で躍動感あふれるものとしている。

　Z50Rは、優れた耐久性や経済性などで定評の空冷・4サイクル・単気筒・49ccエンジンを搭載。3段変速ミッションに自動遠心式クラッチを組み合わせて装備することによって、初心者でも扱い易く、しかもオフロード走行でも粘り強い出力特性としている。今回、すっきりとしたシャスタホワイトの車体色と、燃料タンクに配した大きめの“Z”のロゴなど、軽快でアウトドア感覚あふれるイメージとしている。