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フレームは、エンジンを可能な限りコンパクトに抱え込ませる新構造で、メインフレームの主要部には角型断面鋼管を採用し、軽量化と高剛性を高次元でバランスさせたセミダブルクレードルとし、サブフレームは着脱式とすることによって充分なエアクリーナー容量を確保するとともに、リアサスペンションの調整を容易にするなど、メンテナンス性にも配慮している。さらに、スイングアームのピボット部をエンジン後部の車体取付部と共用することによってフレームの小型化と軽量化を実現している。
足廻りは、エンデューロマシンに最適なホイールトラベル(作動)量(前:270mm/後:270mm)を確保するとともに、フロントサスペンションに、直径41mmの大径インナーチューブと、優れた路面追従性を発揮するカートリッジタイプダンパーを採用し、圧側に減衰力調整機構を組み合わせて装備。さらに、アウターチューブは高強度アルミの引き抜き材と、鋳造のアクスルホルダーとの2ピース構造とすることで強度と剛性を両立させている。
また、リアは、定評のあるプロリンクサスペンションで、クッションユニットはリザーバータンクとダンパーケースを一体式とすることで、軽量・コンパクトなものとし、圧側・伸び側に減衰力調整機構を装備することによって、幅広い路面状況に対応できるものとしている。
ブレーキは、前・後共油圧式ディスクとし、フロントに直径240mm、リアに220mmのディスクプレートに、軽量・高剛性のキャリパーボディと焼結パッドを組み合わせるなど、優れた制動フィーリングを発揮させている。またフロントブレーキレバーはライダーの手の大きさに合わせて調整可能なアジャスタブルタイプを採用し使い勝手を向上させている。
外観は、各部に徹底した軽量化を施しながら、一段とフラッシュサーフェス化を推し進めたスリムな形状で、シートはリアフェンダーと段差の少ない形状とし、前部の表皮の肉厚を厚目にしたツートーンカラーとするとともに、クッション材には高密度ウレタン材を採用し、オフロード走行で体重移動のしやすい形状としている。
カラーリングは、クリーンなイメージのホワイトを基調に、バイオレットとレッドを効果的に配したニュートリコロールとし、燃料タンク側面の大きめの「XR」のロゴとあいまって力強いイメージとしている。
*このXR250Rは、オフロード走行専用車として開発されたもので、登録してナンバーを取得したり、一般公道や公共の用に供する場所での走行はできません。
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