本田技研工業(株)は、個性あふれる本格的アメリカンスタイルの原付スポーツバイク「ホンダ ジャズ」のカラーリングを変更し、3月12日より発売する。

　このジャズは、美しいラインのティアドロップ(涙滴)型フューエルタンクや低いシート高、長いホイールベース、前方に長く傾斜したフロントフォークなどを採用するとともに、各部に質感の高いメッキ部品を多用し、原付ながら本格的なアメリカンスタイルのイメージを満載した小粋でファッショナブルなスポーツバイクとなっている。
　エンジンは、定評の空冷・4サイクル・単気筒を搭載。低・中回転域から高回転域まで幅広い回転域で粘り強く軽快な出力特性を発揮させながら、優れた耐久性や低燃費をも実現している。さらに、始動時などで優れた点火特性をもつCDI式マグネット点火方式や、カムチェーンの調整が不要のオートカムチェーンテンショナーを装備し、メンテナンスフリー化を図っている。

4,000台

249,000円

　今回、フューエルタンクに質感の高いツートーンのニューカラーを採用。シックで落ちついたイメージの「ブラック/グラニットブルーメタリック」と、力強く引き締まったイメージの「ブラック/キャンディーワインベリーレッド」の2色を設定するとともに、ロゴタイプのデザインを変更し、小柄ながらもアメリカンテイストを充分味わえるバイクに仕上がっている。