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二輪製品ニュース
1992年10月22日
軽量・コンパクトなオフロード走行専用車「ホンダZ50R」を発売

 本田技研工業(株)は、軽量・コンパクトな車体や自動遠心式クラッチ機構を搭載し、簡単な操作で不整地走行が楽しめるオフロード走行専用車「ホンダZ50R」を11月16日より発売する。
 このZ50Rは、北米などに輸出し好評を得ているモデルで、オフロード走行やアウトドアライフをもっと楽しみたいと考える家族や若者向けに開発したアウドドアグッズ感覚のオフロード走行専用車である。

 エンジンは、優れた耐久性や経済性などで定評の空冷・4サイクル・単気筒・49ccを搭載。 特に低・中回転域で粘り強い出力特性を発揮させるとともに、3段変速ミッションに自動遠心式クラッチを組み合わせて装備することによって、初心者でも扱い易く、しかもオフロード走行に適したものとしている。

ホンダZ50R
ホンダZ50R

販売計画台数(国内・年間)         500台
メーカー希望小売価格       139,000円
(北海道・沖縄は5,000円高、その他一部離島を除く。)
(参考価格。消費税を含まず。)


 また、点火方式は、バッテリーレスのCDI式とし、メンテナンスフリー化にも配慮している。
 車体・足廻りは、倒立フォーク・イメージのフロントサスペンションや、やや高めに配した幅 広のハンドル、体重移動のしやすい前・後長のあるシート、本格的なステップやペダル類などを 採用するとともに、フロントにはゼッケンプレートを装備し、コンパクトなボディながらオフロー ド走行の楽しさを満喫できるものとしている。
 カラーリングは、シャスタホワイトを基調にオフロード走行専用車として定評のある“XR” シリーズをイメージしたトリコロールを採用するとともに、燃料タンクに大きめの“Z50R” のロゴタイプを配し、オフロードでの軽快さをより一層強調したものとしている。

※このZ50Rはオフロード走行専用車として開発されたものであり、登録してナンバーを取得したり、一般公道や公共の用に供する場所では走行できません。


主要諸元
通称名
Z50R
型式
AB02
全長×全幅×全高(m)
1.285×0.605×0.810
軸距(m)
0.895
最低地上高(m)
0.155
シート高(m)
0.575
車両重量/乾燥重量(kg)
53.0/49.5
エンジン型式
Z50JE(空冷・4サイクル・OHC・単気筒)
総排気量(cm3)
49
内径×行程(mm)
39.0×41.4
圧縮比
10.0
最高出力(PS/rpm)
3.1/8,500
最大トルク(kgm/rpm)
0.34/4,000
キャブレター型式
PA03
始動方式
キック式
点火装置形式
CDI式マグネット点火
潤滑方式
圧送飛沫併用式
潤滑油容量(L)
0.8
燃料タンク容量(L)
4.0
クラッチ形式(操作方式)
湿式多板コイル・スプリング(自動遠心式)
変速機形式
常時噛合式3段リターン
変速比 
1速
3.272
2速
1.823
3速
1.190
減速比(1次/2次)
4.058/2.642
キャスター(度)/トレール(mm)
25°00′/42
タイヤサイズ 
3.50-8 35J
3.50-8 35J
ブレーキ形式 
機械式リーディング・トレーリング
機械式リーディング・トレーリング
懸架方式 
テレスコピック式
スイング・アーム式
フレーム形式
バックボーン



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