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モトクロス競技専用車 「ホンダCR250R/125R/80R」'92年型モデルを発売 本田技研工業(株)は、高性能な水冷・2サイクルエンジンを搭載したモトクロス競技専用車 「ホンダCR250R/125R/80R」について、CR250Rはエンジン、フレーム、足廻りを一新し、フルモデルチェンジするとともに、CR125Rは、新設計のフロントサスペン ションの採用やエンジン出力特性を向上。さらにCR80Rは新たに油圧式リア・ディスクブレー キを採用するなど、総合性能を一段と向上(CR250R/CR125R)させ8月10日より発売する。 このCRシリーズは、日本はもとより世界各地の不整地で行われているモトクロス競技で実証された新技術を投入して開発された競技専用車である。 ![]() ホンダ CR250R
CR250Rのエンジンは、新設計でエンジン幅を10mm縮小させるなど軽量・コンパクト化を図るとともに、エンジンの回転数に応じて排気孔開口面積と排気タイミングにくわえ排気膨張管容積をも変化させ、幅広い回転域で力強い燃焼力を発揮させる新排気孔制御機構(CRV(※)システム)を装備し、新設計の吸気系や燃焼室形状の採用とあいまって、低回転域から中・高回転域まで幅広い回転域で俊敏なレスポンス性を実現している。 また、シリンダーまわりの冷却水通路を従来の外側配管から一部クランクケース内に移設することにより、排気チャンバーをよりエンジンに近づけることが可能となり、車体の一層のスリム化を図っている。 車体・足廻りは、新設計の軽量・コンパクトで剛性バランスに優れたフレームを採用するとともに、309mmの長いクッションストローク量を持つ新設計の倒立型フロントフォークを採用。過酷なモトクロス・コースでも高い走破性と優れた操縦性を高次元でバランスさせている。 CR125Rのエンジンは、従来同様エンジン回転数に応じて排気タイミングを変化させ、力強い燃焼が得られるホンダ独自のH.P.P.(ホンダ・パワー・ポート)機構を継承しながら、排気ポートやピストン形状、吸気通路形状を変更し、特に高回転域の伸びの良さを向上させている。 足廻りは、CR250R同様新設計の倒立型フロントフォークを採用し、長いクッションストローク量を確保(305mm→309mm)し、リアのデルタ・プロリンクサスペンションとあいまって高い悪路走破性を実現している。 CR80Rは、今回新たに、制動フィーリングに優れた油圧式リア・ディスクブレーキを採用し、より扱い易いものとしている。 カラーリングは、CRシリーズ全車に鮮烈なニュークリアレッド(蛍光色)を基調にホワイトを効果的に配したツートーン・イメージとし、大きめのCRのロゴとあいまって明るく躍動感溢れるものとしている。
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