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二輪製品ニュース
1990年12月12日
若者向けのメットインスクーター「ホンダ ディオ」のデザインを一新するとともに使い勝手を一段と向上させ発売

 本田技研工業(株)は、'88年1月に発売以来、約3年間の短期間で生産累計(※1)77万台を突破するなどカジュアルなスタイルのメットイン(ヘルメット収納型)スクーターとして若者を中心に大好評の「ホンダ ディオ」のデザインをよりスタイリッシュに一新するとともに、ゆとりある乗車スペースを確保しながら大型のフロントインナーラックを標準装備するなど使い勝手を一段と向上させ、12月13日より発売する。

ホンダ ディオ
ホンダ ディオ

販売計画台数(国内・年間) 230,000台
メーカー希望小売価格 134,000円
(北海道・沖縄は5,000円高、その他一部離島を除く。)
 (消費税を含まず。)


 このディオは、フルフェイスヘルメット(※2)はもとより、小物の収納にも便利なセンター トランクをシート下に内蔵。燃料タンクをフロアステップ下に配置するなどの工夫をし、トラン ク収納スペースを充分に確保しながらタンクの大容量化(4→5L)も実現するなど、デザイン と機能性を両立させている。さらにフロントパネルの内側にインナーラックを標準装備し、日常 での使い勝手を向上させながら、足つき性の良いシート高(700mm)や、ゆったりとしたフロア・スペースを確保している。
 エンジンは、空冷・2サイクル・単気筒50ccを搭載。最高出力は、6.8PS/7,00 0rpmで無段(Vマチック)変速機構との組み合わせによって、低速域から常用回転域まで、 なめらかで力強い出力特性を発揮させ、スポーティさと扱い易さを両立させている。
 足まわりは、フロントにスポーティなテレスコピック・サスペンションを採用。前・後輪には、10インチの幅広チューブレスタイヤ(3.00−10 42J)や大径95mmのブレーキを 組み合わせて装備し、軽快かつ快適な走りを実現している。
 外観は、フラッシュサーフェスを基調としながら、スリムで力強い新感覚デザインとしており、 鮮やかなツー・コート(二層)塗装とあいまって、より幅広いユーザーニーズに応えられるものとなっている。また、ウインカーレンズと一体式の新デザイン薄型ツインフォーカス・ヘッドライト(クリプトンガス封入バルブ35/30W)や、ボディと一体化とした大型のリア・コンビ ネーションランプを採用し、斬新なスタイルをより際立たせている。
 このようにホンダディオは、スタイル・機能・快適を充実させ一段と扱い易く、乗り易い、すぐれたベーシック・スクーターとなっている。

その他主な特徴
大容量の燃料タンク(5.0L)とオイルタンク(1.2L)を搭載。
給油の容易なステップサイド給油口を採用。
ウィンカー作動をメーター内のランプで表示するウィンカー・インジケーターを装備。
ウィンカー・スイッチは、作動後押すだけで自動的にキャンセルするプッシュ・キャンセル・ウィンカーを装備。
補水不要のメンテナンスフリー・バッテリー。

1国内向け生産累計('87年12月〜'90年10月末日現在。)
2センタートランクには、オフロードタイプなど特殊な形状のヘルメットは入らない場合がある。


主要諸元
通称名 ディオ
型式 A-AF27
全長×全幅×全高(m) 1.640×0.615×0.995
軸距(m) 1.145
最低地上高(m) 0.100
シート高(m) 0.700
車両重量/乾燥重量(kg) 68/63
乗車定員(人) 1
燃費(km/L)30km/h定地走行テスト値 48.5
最小回転半径(m) 1.8
エンジン型式 AF18E(空冷・2サイクル・単気筒)
総排気量(cm3) 49
内径×行程(mm) 39.0×41.4
圧縮比 7.1
最高出力(PS/rpm) 6.8/7,000
最大トルク(kgm/rpm) 0.73/6,500
キャブレーター型式 PB80
始動方式 セルフ式(キック式併用)
点火装置形式 CDI式マグネット点火
潤滑方式 分離潤滑式
潤滑油容量(L) 1.2
燃料タンク容量(L) 5.0
クラッチ形式 乾式多板シュー式
変速機形式 無段変速式(Vマチック)
変速比 1速 2.450〜0.850
キャスター(度)/トレール(mm) 26°30′/73
タイヤサイズ 前 3.00-10 42J
タイヤサイズ 後 3.00-10 42J
ブレーキ形式 前 機械式リーディング・トレーリング
ブレーキ形式 後 機械式リーディング・トレーリング
懸架方式 前 テレスコピック式
懸架方式 後 ユニットスイング式
フレーム形式 アンダボーン


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