本田技研工業(株)は、カジュアルなスタイルのメットイン(ヘルメット収納型)スクーターとして若者を中心に大好評の「ホンダ ディオ」に新設計のエンジンを搭載するとともに、カラーリングを一新し、12月20日より発売する。

　このディオは、(※)フルフェイス・ヘルメットはもとより、小物の収納に便利なセンタートランクをシート下に内蔵。また燃料タンクをフロアステップ下に配置するなどの工夫をし、収納スペースを充分確保しながらスリムでシャープなエアロデザインを持つボディ形状となっている。

　エンジンは、新設計の吸・排気ポートを持つシリンダーや、新燃焼室形状を持つシリンダーヘッドに、排気効率を向上させる新型マフラーを組み合わせ、低速域から高速域までなめらかで力強い出力特性(6.8ps/7,000rpm)を発揮。スポーティさと扱い易さを両立させている。
　足まわりは、新たに、前・後輪にチューブレスタイヤ(3.00-10-4PR)を採用。作動性に優れたフロント・テレスコピックサスペンションとあいまって軽快かつ快適な走りを実現している。
　また、スタンド掛けを容易にする為、足掛け部分を大型化したメインスタンドを採用し、使い勝手を一層向上させている。
　車体色は、新たに2(ツー)コート塗装による「テラシルバーメタリック/タスマングレー」、「アーバングリーン」、「ピュアブルー」を加え、従来からの「ピュアレッド/ウォッシュホワイト」、「ピュアホワイト/タスマングレー」、「ピュアブラック/タスマングレー」とあわせて計6色となり、若さを強調したグラフィックとあいまって、より幅広いユーザーニーズに応えられるものとなっている。

190,000台

129,000円

(消費税を含まず。)
(北海道・沖縄価格は5,000円高、その他一部離島を除く。)