二輪製品ニュース
1988年5月12日 ダイナミックなスタイルの大型ツーリングバイク「ホンダアフリカツイン」を発売
本田技研工業(株)は、ダイナミックでワイルドなスタイルをもち、ロングツーリングが楽しめる事はもとより、山道や未舗装道路などの走行にも適した大型ツーリングバイク「ホンダアフリカツイン」を5月20日より限定(500台)発売する。
このホンダアフリカツインは、世界一過酷なラリーといわれるパリ・ダカールラリーで、86年、87年、88年と3年連続優勝(二輪車部門)の偉業を成し遂げたワークスマシン「NXR750」で得た技術をフィードバックし開発したものである。
エンジンは、バランサーなどを使わずにエンジン振動を低減させる、ホンダ独自の位相クランクを採用した水冷4サイクルV型2気筒を搭載。また吸・排気効率、燃焼効率ともにすぐれた1気筒あたり3バルブ・2プラグ方式や、大型エアクリーナー、高排気効率のマフラーの採用とあいまって中低速域でのビッグでフラットなトルク特性を実現。
フレームは、軽量・高剛性の角型断面ダブルクレードルフレームを採用。フロントフォークに直径43mmのインナーチューブを採用したエアアシスト機構付サスペンション、リア・サスペンションには、圧縮側の減衰特性を走行条件に合わせて調整できるリザーバータンク付クッションを採用し、軽量・高剛性のアルミ製スイングアームとあいまって大型ツーリングバイクに適した本格的な足廻りとなっている。
またブレーキは、制動力のすぐれた定評のデュアルピストンキャリパー装着の大径(296mm)ディスクをフロントに、リアには240mmのディスクを採用している。
外観デザインは、大容量(24L)燃料タンクと一体デザインのフレーム固定のフェアリングや、大型アルミ製アンダーガードを採用するなど、ワークスマシンNXR750の精悍なイメージを具現化したものとなっている。
☆その他の主な特徴
| ○ |
精悍なイメージのデュアルヘッドライト(35/35W)の採用。 |
| ○ |
使い勝手のよい2段階フューニルリザーブ警告灯や、アジャスタ付きフロント
ブレーキレバー、大型リアキャリアの採用。 |
| ○ |
メンテナンス時に便利なセンタースタンドの装備。 |
| ○ |
小枝やブッシュなどから手を保護するナックルガードの装着。 |
| ○ |
ワークスイメージのバックスキン風表皮を採用した大型シートの採用。 |
| ○ |
本格的なデザインのフロントディスクカバーやフロントフォークボトムケースカバーの装着。 |

ホンダアフリカツイン
●販売計画 500台(限定販売)
●全国標準現金価格 749,000円
[北海道・沖縄は10,000円高。その他一部離島を除く。] |
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主要諸元
| 型式 |
RD03
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| 全長×全幅×全高(m) |
2.310×0.900×1.320
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| 軸距(m) |
1.550
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| 最低地上高(m) |
0.200
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| シート高(m) |
0.880
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| 車両重量/乾燥重量(kg) |
221/195
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| 乗車定員(人) |
2
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| 燃費(km/L)60km/h定地走行テスト値 |
32
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| 最小回転半径(m) |
2.6
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| エンジン型式 |
RC31E(水冷4サイクルV型2気筒)
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| 総排気量(cm3) |
647
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| 内径×行程(mm) |
79.0×66.0
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| 圧縮比 |
9.4
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| 最高出力(PS/rpm) |
52/7,500
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| 最大トルク(kg-m/rpm) |
5.7/6,000
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| キャブレター型式 |
VDF4
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| 始動方式 |
セルフ式
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| 点火方式 |
CDI式
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| 潤滑方式 |
圧送飛沫併用式
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| 潤滑油容量(L) |
2.8
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| 燃料タンク容量(L) |
24
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| クラッチ形式 |
湿式多板コイルスプリング
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| 変速機形式 |
常時噛合式5段リターン
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| 変速比 1 |
2.769
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| 変速比 2 |
1.882
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| 変速比 3 |
1.450
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| 変速比 4 |
1.173
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| 変速比 5 |
0.965
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| 減速比(1次/2次) |
1.888/2.687
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| キャスター(度)/トレール(mm) |
28°00′/113
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| タイヤサイズ 前 |
90/90-21 54S
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| タイヤサイズ 後 |
130/90-17 68S
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| ブレーキ形式 前 |
油圧式ディスク
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| ブレーキ形式 後 |
油圧式ディスク
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| 懸架方式 前 |
テレスコピック式
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| 懸架方式 後 |
スイングアーム式
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| フレーム形式 |
セミダブルクレードル
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