| 本田技研工業(株)は、ゴルフ場、野球場、芝育成業など広範囲の芝刈作業に適し、数々の新機構を採用した初の「ホンダ・ライディングモア(乗用芝刈機)HT3810(空冷エンジン搭載)と「HT3813(水冷エンジン搭載)の2タイプを5月1日より発売する。
この芝刈機は経済性、耐久性にすぐれた高出力4サイクルエンジン(HT3810 406cc 10PS HT3813 359cc 13PS)を搭載。特にHT3813は、水冷OHCエンジンの採用により静かで粘り強いエンジンとなっている。
また、変速機には、クラッチ操作のいらない、ホンダ独自の開発による新しい変速機構(MAT=メカニカル、オートクラッチ、トランスミッション)を採用。これにより誰でもレバー1本で発進、変速ができ、作業効率を一段と向上させるものとなっている。
さらに、エンジンの始動は、作業者が運転席に座わり、変速レバーを中立位置(ニュートラル)にし、刈刃クラッチレバーが切位置(OFF)のときに始動し、運転者が運転席(オペレーターシート)から離れると自動的にエンジンが切れるなど、安全に配慮した機構となっている。
■販売計画 国内年間(予定)
100台
■全国標準現金価格
HT3810(空冷タイプ)
650,000円
HT3813(水冷タイプ)
750,000円
刈刃は、刈幅38インチ、2枚で、さまざまな種類の芝を効率良く刈り上げ、強制ファンによって、スムーズに放出することができる。
装備面では、早朝、夕方などに便利な明るいツインヘッドライトや、着地性の良い芝目をいためない幅広タイヤ(後輪8.5インチ 前輪6.0インチ)を標準装備するなど、操作性、作業性に優れたものとなっている。
これによりホンダの芝刈機シリーズは自走式、手押式3タイプにこの乗用2タイプが加わり作業目的に合った、最適なタイプを選ぶことができるものとなった。
| ◎ |
主な特徴 |
| ○ |
芝刈の高さも運転席のレバー操作で芝刈刃を7段階に調整でき、ひと目で分かる表示マークも採用している。 |
| ○ |
ヘッドライトと駐車ブレーキ表示灯のスイッチは、コントロールパネルに、扱いやすく配置し、又足元が滑りにくい、スコップフロアーマットなどを装備。 |
| ○ |
刈り取った芝は、持ち運びに便利な収納袋を採用(ダブルグラスバック=オプション仕様)。220l(2袋)。 |
| ○ |
給油に便利な燃料大型注入口と、見やすい燃料計を標準装備。 |
主要諸元表
| |
HT3810 |
HT3813 |
| エンジン 型式 |
強制空冷4サイクルG400 |
水冷4サイクルGX360 |
| エンジン 総排気量(cc) |
406 |
359 |
| エンジン 最大出力(PS/rpm) |
10/3,600 |
13/3,600 |
| エンジン 点火方式 |
トランジスタマグネット点火 |
トランジスタマグネット点火 |
| エンジン 始動方式 |
セルスターター |
セルスターター |
| エンジン 燃料タンク容量(L) |
7.1 |
7.1 |
| フレーム 全長×全幅×全高(mm) |
1,755×1,260×1,045 |
1,755×1,260×1,045 |
| フレーム 軸距(mm) |
1,160 |
1,160 |
| フレーム 乾燥重量(kg) |
247 |
252 |
| フレーム 変速機 |
MAT(メカニカルオートクラッチトランスミッション) |
MAT(メカニカルオートクラッチトランスミッション) |
| フレーム 駆動方式 |
シャフトドライブ |
シャフトドライブ |
| フレーム 車速(km/h) |
1速:1.8 2速:2.3 3速:3.3 4速:5.1 5速8.6 後進:2.9 |
1速:1.8 2速:2.3 3速:3.3 4速:5.1 5速8.6 後進:2.9 |
| フレーム タイヤサイズ |
前:15×6.00-6 後:18×8.50-8 |
前:15×6.00-6 後:18×8.50-8 |
| フレーム 刈刃装置 |
2枚刃(強制放出ファン付) |
2枚刃(強制放出ファン付) |
| フレーム 刈幅(mm) |
約965(38インチ) |
約965(38インチ) |
| フレーム 刈高さ調整幅(mm) |
約20〜約102(7段調整) |
約20〜約102(7段調整) |
|