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汎用製品ニュース
1985年4月15日
小型・軽量で取回しの楽なホンダ草刈機「刈丸」2タイプを発売

 本田技研工業(株)は、小型・軽量(乾燥重量30kg・PJタイプ)で簡単な操作で手ぎわよく刈取りができ、しかも取り扱い易く設計されたホンダ草刈機「刈丸」(UM17・SJタイプ・自走式)と(UM17・PJタイプ・手押し式)の2タイプを5月15日より発売する。

 この草刈機は、果樹園、農道の草刈りをはじめ、グラウンド、別荘、工場の雑草刈など幅広い作業に適したミニ草刈機として開発。短い草から、ススキなどの長い草まで、草丈によって開閉するハウジング(草刈刃カバー)の採用や、不整地でも走行しやすく、小回りよく作業できる大径タイヤと、刈り取った草をスムーズに送り出す放出フィンの装備などにより、効率のよい作業を可能とした。

 また、草刈機の走行・停止を、手元で操作出来る走行クラッチレバーを採用(SJタイプ)。さらにレバーを握るとブレード(刈刃)が回転し、離すと停止する刈刃クラッチレバーや、草やゴミなどの巻き込みなどによる過負荷時のエンジンストップを防ぐ遠心クラッチを2タイプとも採用するなど、扱いやすく操作性にすぐれたものとなっている。

UM17 (SJタイプ)
UM17 (SJタイプ)

販売計画 (国内年間) 5,000台予定
全国標準現金価格 SJタイプ 118,000円
  PJタイプ 98,000円

 さらに、使う人の背丈や作業条件にあわせて適切な高さが選べる5段階調節式ハンドルを採用。また、エンジンは耐久性、経済性にすぐれた4サイクルエンジンを搭載し、始動はリコイルスターター方式とトランジスタマグネット点火方式のため、女性でも軽く容易に始動できるものとなっている。

■主な特徴
  経済性、耐久性にすぐれ、静かで粘り強く安定した出力を発揮するホンダ汎用エンジンGV100(強制空冷4サイクル・90cc・2.4PS/4200rpm)を搭載。
  刈刃幅が広い(420mm)回転刃の採用。
  草刈高さを、3段階に調整出来る車輪(フロントホイール)を採用。
  草刈作業時のホコリや泥跳ねによるキャップレターの目づまりを配慮するシュノーケルエアークリーナーを装備。

■主要諸元
UM17 (SJ) UM17 (PJ)
(自走式) (手押し式)
エンジン 型式 GV100
総排気量 (cc) 90
最大出力 (PS/rpm) 2.4/4,200
燃料タンク容量 (L) 0.9
フレーム 全長×全幅×全高(mm) 1,700×600×950
乾燥重量 (kg) 32 30
刈幅 (mm) 430
刈高さ調整幅 (mm) 30、50、70
車速 (m/s) 0.8 -


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