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汎用製品ニュース
1983年3月10日
新設計OHV〈オーバーヘッドバルブ〉エンジン搭載 低騒音・低燃費で高出力のホンダ発電機「1200X/1500 X/2000X」 3機種5タイプを発売

 本田技研工業(株)は、建設業、一般業務用、非常用からレジャー用まで幅広い用途をもつホンダ発電機シリーズに今回、より静かですぐれた燃料経済性を発揮する、このクラス唯一のOHV(オーバーヘッドバルブ)機構の新設計エンジンを搭載した、小型、軽量、高出力の発電機「1200X/1500X/2000X」3機種、5タイプ「EB1200X/EM・EB1500X/EM・EB2000X」を3月22日より発売する。

 この発電機に搭載した新設計エンジンは、OHV方式により理想的な燃焼室形状と、高い吸、排気効率が得られ、高出力でしかも燃料経済性にすぐれたものとしている。
 また、傾斜シリンダー方式の低重心コンパクト設計により、振動を大幅に低減させるとともに、大型マフラーやエアクリーナと相まって、騒音を大幅に減少させている。さらに、トランジスタ点火装置、メカニカルデコンプ機構の採用により、一層の始動性向上をはかっている。また、安定した発電特性を得るため、負荷変動による回転ムラを押える2軸ガバナーの採用と、トランジスタ式自動電圧調整装置〈AVR〉付ジェネレーターを採用したことにより、常に安定した電気が供給できるように配慮している。
 装備面では、長時間の連続運転を可能とする燃料計付大容量〈7.4L〉タンク、工事現場などでのハードな使い方から発電機を守る堅牢なフルフレーム、エンジンオイルが規定量以下になった時、エンジンが自動的に止まり、エンジン焼付を未然に防ぐオイルアラート機構を全タイプに装備。また、EMタイプには燃費向上と、騒音を低減させるオートスロットル機構〈回転自動制御機構〉なども備えている。
 これにより、ホンダ発電機は400ワットから6キロワットまで、12機種24タイプとより充実、使用目的によって最適タイプを選ぶことができる。

販売計画は、「EB1200X/EM・EB1500X/EM・EB2000X」3機種5タイプ合せて、年間国内10,000台、輸出40,000台を計画している。

標準現金価格は、
「EB1200X」 125,000円
「EB1500X」 135,000円
「EM1500X」 149,000円
「EB2000X」 145,000円
「EM2000X」 170,000円

主な特徴
高出力で、しかも低燃費、低騒音の4サイクルOHVエンジンを搭載。
「EB1200X」は、GX110〈強制空冷4サイクルOHV107cm3エンジン〉を搭載。
EM・EB1500X/EM・EB2000X」は、GX140〈強制空冷4サイクルOHV144cm3エンジン〉を搭載。
低重心〈25度傾斜シリンダー方式〉で、しかもコンパクトな設計により、振動を大幅に低減。大型マフラー、エアクリーナーと相まって静粛性を一段と向上
新しいメカニカルデコンプ機構と、トランジスタ点火装置による始動性の向上。
安定した電気の供給をおこなう、2軸ガバナー機構とトランジスタ式自動電圧調整方式〈AVR〉。
長時間連続運転を可能にした、燃料計付大容量〈7.4L〉タンク。
エンジンの焼付きを未然に防ぐオイルアラート機構。
ハードな使い方から発電機を守る堅牢なフルフレームを装備。
燃費の向上と騒音低減にさらに効果的な、オートスロットル機構〈EMタイプ〉。


主要諸元



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