四輪製品ニュース
1983年10月26日
1.2Lクラス初のインタークーラー付「ホンダ シティ・ターボII」を発売
本田技研工業(株)は、1.2Lクラス初のインタークーラーを装着した
「ホンダ シティ・ターボII」を11月10日より発売する。
このシティ・ターボIIは、
・F・F1.2Lターボの極限に挑んだ110馬力の高出力。
・高出力をささえ、総合性能の高いサスペンション。
・機能美を追求した迫力あるエクステリア。
・ロングツーリングにも快適で質感の高い居住空間。
などを追求し開発。
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エンジンは、シティ・ターボII専用に燃焼室形状を一段と発展させ、アンチノック性能をさ
らに向上させたニューコンバックスエンジンを採用。また、このクラスに初めて小型・高効率の
インタークーラーを装備し、無鉛ガソリン車で世界最高の過給圧0.85kg/cm2を達成。
同時に、高過給圧を生み出す小型・高回転ターボチャージャーや、つねに最適空燃費にコントロ
ールする高感度な電子燃料噴射装置(PGM−FI)を採用。また、さまざまな運転状況のもと
でもその能力を十分発揮させるために、過給圧を制御するウエストゲートコントロール機構にも
PGM−FIを採用。
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シティターボII
●販売計画〈月間・国内〉 3,000台
●標準現金価格
(単位:千円)
| 東京 |
名古屋 |
大阪 |
福岡 |
仙台 |
札幌 |
| 1,230 |
1,230 |
1,230 |
1,250 |
1,250 |
1,269 |
・5速車のみ設定。
・仙台、札幌地区価格には5千円の寒冷地仕様分を含む。
・ボディソニック仕様車は 13万5千円高。(受注生産)
・サンルーフ仕様車(デタッチャブルサンルーフ)は4万円高。
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これにより、小型でわずか1.2Lのエンジンから最高出力110馬力、最大トルク16.3k
g−mという高出力・高トルクを達成しながら低燃費化(17.6km/L 10モード燃費)
も合わせて実現している。 さらに、エンジン回転が4,000rpm以下でスロットルを全開
にした場合、過給圧を10秒間約10%もアップするスクランブル・ブーストを実現。アクセル
を踏み込んだ瞬間の強力な加速応答性を可能としている。また、エンジンの高出力をささえ、総
合性能の高いサスペンションや、新設計の超ワイドトレッド(フロント1,400mm、リア1,
390mm)により走行安定性にすぐれた設計としている。 外観デザインは、ダイナミックフ
ェンダー、ボディと一体感のあるエアロスカート、ビックパワーバルジなどにより、走りのイメ
ージをより印象づけている。さらに室内は、スポーティな機能性と、ロングツーリングにも適し
たハイクオリティな感覚をバランスさせた居住空間を実現している。 ホンダシティシリーズは、
国産小型乗用車トップクラスの低燃費車E1(21km/L 10モード燃費)から居住空間重
視のRタイプハイルーフ仕様車や今回の高性能ターボ車まで、乗用5タイプ(E、E1、R、タ
ーボ、ターボII)と商用2タイプ(T、F)の7タイプと充実、より幅広いユーザーの好みに
応えられるものとなった。
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シティターボII 主要諸元表
| タイプ |
シティターボII |
| 車名・型式 |
ホンダ・E-AA |
| トランスミッション |
5速マニュアル |
寸 法 ・ 重 量 |
全長(m) |
3.420 |
| 全幅(m) |
1.625 |
| 全高(m) |
1.470 |
| ホイールベース(m) |
2.220 |
| トレッド(m) |
前 |
1.400 |
| 後 |
1.390 |
| 最低地上高(m) |
0.160 |
| 車両重量(kg) 〔 〕サンルーフ仕様車 |
735〔745〕 |
| 乗車定員(名) |
5 |
| 室内寸法(m) |
長さ |
1.615 |
| 幅 |
1.310 |
| 高さ |
1.175 |
エ ン ジ ン |
エンジン型式 |
ER(ターボ付) |
| エンジンタイプ |
CVCC・水令直列4気筒横置OHC(無鉛ガソリン使用) |
| 燃焼室形式 |
副燃焼室付ウエッジ形 |
| 弁機構 |
1頭上カム軸3バルブベルト駆動 |
| 総排気量(cm2) |
1,231 |
| 内径×行程(mm) |
66.0×90.0 |
| 圧縮比 |
7.6 |
| 燃料供給装置形式 |
電子燃料噴射式(ホンダ・PGM-FI) |
| 燃料タンク容量(L) |
41 |
| 潤滑方式 |
圧送式 |
| 潤滑油容量(L) |
4 |
| 点火方式 |
ポイントレス・トランジスタ式 |
性 能 |
最高出力(PS/rpm) |
110/5,500 |
| 最大トルク(kg-m/rpm) |
16.3/3,000 |
| 登坂能力(tanθ) |
0.66 |
| 燃費(km/L)10モード燃料消費率(運輸省審査値) |
17.6 |
| 60km/h時燃料消費率(運輸省届出値) |
27.4 |
| 最小回転半径(m) |
4.6(車体5.0) |
| 制動停止距離(m)初速50km/h時 |
14.0 |
| クラッチ形式 |
乾式単板ダイヤフラム |
| 変速機操作方式 |
フロアチェンジ式 |
| 変速比 |
1速 |
2.916 |
| 2速 |
1.764 |
| 3速 |
1.181 |
| 4速 |
0.846 |
| 5速 |
0.655 |
| 後退 |
2.916 |
| 減速比 |
4.066 |
そ の 他 |
カジ取り形式 |
ラック&ピニオン式 |
| タイヤ |
185/60 R13 80H |
| 主ブレーキの種類・形式 |
前 |
油圧真空倍力装置付ベンチレーテッドディスク |
| 後 |
油圧真空倍力装置付リーディングトレーリング(PCV付) |
| 懸架方式 |
前 |
マクファーソン・ストラット方式独立懸架 |
| 後 |
マクファーソン・ストラット方式独立懸架(コイル分離式) |
| ・ |
燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの数値です。実際の走行時には、この条件(気象、道路、
車両、運転、整備などの状況)が異なってきますので、それに応じて燃料消費率が異なります。
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道路運送車両法による新型車届出書数値 製造事業者 本田技研工業株式会社
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