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二輪製品ニュース
1983年3月23日
DOHC・16バルブ・並列4気筒エンジン搭載の
スポーツバイク「ホンダ・CBX400カスタム」を発売


 本田技研工業(株)は、精緻なメカニズムを随所に採用した、空冷・4サイクル・DOHC・16バルブ・並列4気筒エンジン(398cc)を搭載したツーリングスポーツバイク「ホンダ ・CBX400カスタム」を3月24日より発売する。

 このCBX400カスタムに搭載されたエンジンは、狭角バルブ配置の採用などにより燃焼室 のコンパクト化を実現。さらに吸入効率の高いバイスターター式キャブレターの装着や、ホンダ 独自の油圧式バルブクリアランス・オートアジャスター機構の採用などにより、48PS/10, 500rpm、リッター当り120馬力の高出力を発揮させている。
 また、コンパクトながら発電効率にすぐれた強制空冷式ACジェネレーターのエンジン後背部 配置や、コンパクトな油圧クラッチの採用、プライマリーシャフトを使わない動力伝達機構など により、エンジン全体のコンパクト化と幅狭化を計るとともに、エンジンを車体前方よりに配置し、最適な前後重量バランスを確保、すぐれた操縦安定性を発揮させている。
 さらに、シャフトドライブならではの静粛性と、フルラバーマウント・エンジンの低振動があいまって、静かで快適な乗り心地を実現している。
 これにより、ホンダの400ccクラスのスポーツバイクは、14機種15タイプとなり、より幅広いお客様の要望に応えられるものとなった。

ホンダ・CBX400カスタム

 ■販売計画(国内・年間)
   8,000台(予定)
 ■全国標準現金価格
   525,000円
   (北海道・沖縄価格は、6,000円高。その他一部離島を除く。)


◎その他の主な特長
メンテナンスフリー化を進めた数々の機構および装備。  
クリアランス調整の必要がなく、タペット音も低減させる油圧式バルブクリアランス・オートアジャスター機構。
カムチェーン調整の不要なオートカムチェーンテンショナー機構。
遊び調整の不要な油圧クラッチ。
ポイントレスの電子進角式フルトランジスタ・イグニッション。
ブラシレスのACジェネレーターなど。
前輪は強力な制動力を発揮するデュアルピストン・キャリパー装着の油圧式ディスクブレーキ。
衝撃力に応じて減衰力が2段階に変化するFVQリア・ダンパー。
夜間走行に、より有効な角型ハロゲンヘッドライト(60W/55W)。
マフラーは個性を強調する斬新なデザインのオーバルカット。


主要諸元表
型式
NC11
全長(m)
2.150
全幅(m)
0.830
全高(m)
1.160
軸距(m)
1.440
最低地上高(m)
0.150
シート高(m)
0.780
車両重量(kg)
200
乾燥重量(kg)
188
乗車定員(人)
2
燃費(km/L)
40.0(60km/h)
登坂能力(tanθ)
0.46(約25度)
最小回転半径(m)
2.6
エンジン型式
NC11E(空冷4サイクルDOHC4バルブ4気筒)
総排気量(cm3)
398
内径×行程(mm)
56.0×40.4
圧縮比
9.8
最高出力(PS/rpm)
48/10,500
最大トルク(kg-m/rpm)
3.4/8,500
キャブレター型式
VE60
始動方式
セルフ式
点火方式
フルトランジスタ式
潤滑方式
圧送飛沫併用式
潤滑油容量(L)
3.2
燃料タンク容量(L)
12
クラッチ形式
湿式多板コイルスプリング
変速機型式
常時噛合式6段リターン
変速比       
1速
2.769
2速
1.850
3速
1.476
4速
1.280
5速
1.125
6速
1.000
減速比
1.266
キャスター
29°00′
トレール
107
タイヤサイズ    
100/90-19 57S
130/90-16 67S
ブレーキ形式   
油圧式ディスク
機械式リーディングトレーリング
懸架方式     
テレスコピック(円筒空気バネ併用)
スイングアーム
フレーム形式
ダブルクレードル


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