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汎用製品ニュース
1982年7月20日
ホンダ発電機シリーズを充実 低騒音、低燃費、耐久性などを追求した高出力発電機「ホンダ EX5000/ES6000」の2機種を発売

 本田技研工業(株)は、建設業から一般業務用、非常用、レジャー用まで幅広い用途をもつホンダ発電機シリーズに、新たにシリーズ中最大出力を発揮する「ホンダ EX5000/ES6000」の2機種を追加し7月21日より発売する。

 このホンダEX5000/ES6000は、住宅密集地や夜間工事で要求される静粛性と、運転コストの低減、耐久性の向上などを狙って開発。

 エンジンは、徹底した低騒音化とすぐれた燃料経済性、さらには耐久性の向上をも図った359cc、水冷4サイクル2気筒OHC(オーバーヘッドカムシャフト)の新開発エンジンを搭載。

 特にEX5000は静粛性重視のモデルで、5KVA(50/60HZ)の発電機としてはトップクラスの超低騒音(64dB(A)/7m・50HZ時)を実現。

 また、ES6000は量産ガソリンエンジンの発電機として最大級の高出力(6KVA/60HZ)と軽量化(乾燥重量129kg)、低価格化を図ったモデルである。

EX5000   ES6000
EX5000   ES6000

これによりホンダ発電機シリーズは、400VAから6KVAまで10機種22タイプと充実し、使用目的によって最適タイプを選ぶことができるものとなった。

販売計画は2機種合計で年間・国内3,500台(輸出10,000台)
標準現金価格は、 ホンダEX5000 560,000円
  ホンダES6000 450,000円である。

●主な特長
  エンジンは新開発の359cc、水冷4サイクル2気筒で、燃焼効率の高いOHC方式を採用。これにより、すぐれた燃料経済性を発揮。さらに、水冷方式ならではの静粛性、安定した出力、すぐれた耐久性をそなえている。
  無負荷時にエンジン回転をアイドリング状態まで自動的に下げるオートスロットル機構を採用。これにより、燃費、静粛性をより向上。
  エンジンオイルの不足によるエンジン焼付を未然に防ぐオイルアラート機構付。
  エンジン始動の楽なセルモーター付。さらに、点火装置はメンテナンス不要のCDI(電子点火)方式を採用するなど、取り扱いのしやすいように配慮した設計。
  エンジンの冷却水温度が規定以上に上昇すると自動的にエンジンが停止するオーバーヒート防止装置を採用。
  トラックなどへの積み降しに便利な吊下げフックと、フォークリフトでの移動も可能なアンダーフレーム付。
  作業現場での移動に便利な車輪を標準装備。EX5000は4輪車輪、ES6000には大径2輪車輪とプッシュハンドルを装備。
  運転操作に必要なスイッチ類を前面に集中配置。また出力は、コンセント(15A:4個)に加え、陸式ターミナルからも一括取り出し可能な設計。

■主要諸元
  EX 5000
(交流専用)
ES 6000
(交流専用)
発電機 連続定格出力 単相交流
100V
5KVA (50/60HZ) 5KVA(50HZ)/6KVA(60HZ)
型式 2極界磁回転型単相交流発電機
励磁方式 自励式
電圧調整方式 トランジスター式自動電圧制御方式(AVR)
エンジン 型式 水冷4サイクル2気筒 OHCガソリンエンジン GX360
総排気量(cm3) 359
連続定格出力 10.2PS/3,600rpm
寸法・重量 全長(mm) 965 1,150
全幅(mm) 590 710
全高(mm) 730 680
乾燥重量(kg) 175 129
その他 燃料タンク容量(L) 12
連続運転時間(時間) 4 (50/60HZ) 4(50HZ)/3.4(60HZ)
騒音レベル〔dB(A)/7m〕 64 (50HZ) 73.5 (50HZ)
※本仕様は、改良のため予告なく変更する場合があります。


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