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二輪製品ニュース
1982年6月3日
大型二輪スポーツ車「ホンダCB750F」
乗り心地と操縦性能をより向上させて発売


 本田技研工業(株)は、空冷4サイクルDOHC並列4気筒・16バルブエンジン搭載の大型二輪スポーツ車「ホンダCB750F」の乗り心地と操縦性能をさらに向上させて、6月10日より発売する。この新型「ホンダCB750F」は、すぐれた操縦安定性と、市街地走行からロングツーリングまで快適な乗り心地を発揮する大型スポーツ車としての走りの質感をさらに高めたものである。
  このたびの主な改良点は
制動時の急激な姿勢変化をおさえるホンダ独自のトルク応答型アンチダイブ機構(TRAC機構)を装備。
操縦安定性をより向上させた太径フロントフォーク(39φ)を採用。
耐フェード性、耐候性をより向上させたセミメタルパッド採用のデュアルピストンキャリパーディスクブレーキを装備。
高速連続走行でも安定したダンピング特性を発揮するリザーバータンク付リアクッションを装備。
フロント18インチホイールを採用。同時に偏平ワイドタイヤを装着。
 など、市販レーシングマシンCB1100Rのすぐれた足廻りを受け継いだものとなっている。

ホンダ CB750F
ホンダ CB750F

■販売計画(国内・年間)
   8,000台
■標準現金価格
   640,000円(北海道、沖縄価格はプラス7千円  一部離島は除く。)

 また、ブラック仕上げのエンジン、メタリック塗装のツートーンカラー(赤と白、青と白の2タイプ)、新設計のオールアルミ製ブーメラン型スポーツコムスターホイールなどの採用によりデザインを一新。これらにより高い質感と精悍な走りのイメージをさらに強調したものとしている。
  ホンダの750シリーズは、空冷並列4気筒エンジン搭載車二機種、水冷V型4気筒エンジン搭載車二機種の計四機種と巾広い要望に応えられるものとなっている。

主要諸元
型式 RC04
全長(m) 2.180
全幅(m) 0.800
全高(m) 1.125
軸距(m) 1.515
最低地上高(m) 0.145
シート高(m) 0.800
車両重量(kg) 250
乾燥重量(kg) 231
乗車定員(人) 2
燃費(km/L) 35(60km/h定地走行テスト値)
登坂能力(tanθ) 0.46(約25度)
最小回転半径(m) 2.6
エンジン型式 RC01E(空冷4サイクルDOHC4バルブ4気筒)
総排気量(cm3) 748
内径×行程(mm) 62.0×62.0
圧縮比 9.2
最高出力(PS/rpm) 70/9,000
最大トルク(kg-m/rpm) 6.0/7,500
キャブレター型式 VB52
始動方式 セルフ式
点火方式 フルトランジスタ
潤滑方式 圧送飛沫併用式
潤滑油容量(L) 4.5
燃料タンク容量(L) 20
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式5段リターン
変速比 1速 2.533
2速 1.789
3速 1.391
4速 1.160
5速 0.964
減速比 1次/2次 2.381(ギア)/2.388(チェーン)
キャスター(度) 27°10′
トレール(mm) 110
タイヤサイズ 100/90-18 56H
130/80-18 66H
ブレーキ形式 油圧式ダブルディスク(デュアルピストン・キャリパー)
油圧式ディスク(デュアルピストン・キャリパー)
懸架方式 テレスコピック(円筒空気バネ併用)
スイングアーム
フレーム形式 ダブルクレードル


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