四輪製品ニュース
1979年9月28日
ホンダ シビックバンを全面改良して発売
本田技研工業(株)は、シビックバンを昭和49年発売以来5年振りに全面改良して、10月 6日より発売する。
このシビックバンは、今年7月に発売した新型シビックを基に開発。広い荷室や乗用シビック のもつ洗練された質感、快適な居住性などをそなえた、総合性能の高い、新しい時代のビジネス
車である。
なお、生産計画は月産1,000台を予定している。

CIVIC VAN LV
◎主な特長
| ○機能性、使い勝手の向上 |
| |
・ |
最大積載量は、2人乗車時で400kg、5人乗車時で200kg。荷室は長さを90mm、巾60mmそれぞれ拡大することで、長尺物やかさばる物も積めるよう、余裕ある積載能力を確保している。
|
| |
・ |
後方と左右から積み降し可能な5ドアタイプとし、大きな荷物でもらくに積み降しできるよう車幅いっぱいに開く大型テールゲートを採用、使い勝手の向上をはかっている。 |
| |
・ |
積み降しのらくな低床(545mm)、しかも荷物をいためないフラットな床面など、きめこまかな配慮をしている。 |
| ○エンジン |
| |
・ |
1335cc、70馬力の静かで力強いエンジンを搭載。荷物積載時でもなめらかなトルク特性とあいまって、余裕のある軽快な走行が可能である。 |
| |
・ |
エンジンオイル、オイルフィルター、燃料フィルターなどの交換時期の延長をはかるとともに、 エアクリーナーエレメントも高性能化をはかるなど、低維持費への配慮をしている。
|
| ○装備 |
| |
・ |
人間工学から追求したフロントシート、エアコン(オプション)がビルトイン可能なベンチレーションシステムなど、快適設計としている。 |
| |
・ |
ゆったりとした居住空間を生み出す前方に大きく湾曲したインストルメントパネル、ホンダ独自の使い易いロータリー・チャンネル式オートラジオなど、機能性にすぐれた装備を採用している。 |
| ○安全性 |
| |
・ |
ブレーキは軽い踏力で安定した制動力を発揮するサーボ機構付、しかも前輪はディスクブレーキを標準装備。また配管は、ブレーキの片側が万一故障しても制動力が確保できるようX字型2系統式としている。 |
| |
・ |
一体構造で高剛性のモノコックボデー、明るく広い視界、被視認性の高い大型リヤコンビネーションランプなどを採用、安全性への配慮をしている。 |
主要地区標準現金価格 (単位:千円)
| タイプ |
ミッション |
東京 |
名古屋 |
大阪 |
福岡 |
仙台 |
札幌 |
| SV |
4 |
680 |
682 |
686 |
701 |
701 |
719 |
| LV |
4 |
745 |
747 |
751 |
766 |
766 |
784 |
・札幌・仙台は寒冷地仕様分5千円含む。
主要諸元表 (型式名J−VC)
| 全長(m) |
3.995 |
| 全幅(m) |
1.580 |
| 全高(m) |
1.385 |
| 車両重量(Kg) |
SV:765 LV:775 |
| 荷室寸法(m) 長さ |
1.520 |
| 荷室寸法(m) 幅 |
1.270 |
| 荷室寸法(m) 高さ |
0.805 |
| 最大積載量(Kg) |
400(2名乗車時) 200(5名乗車時) |
| エンジン |
水冷直列4気筒横置OHC |
| 総排気量(cm3) |
1,335 |
| 最高出力(PS/rpm) |
70/5,000 |
| 最大トルク(Kg-m/rpm) |
10.7/3,500 |
| 登坂能力(tanθ) |
0.38 |
| 燃料消費率(km/l) |
18.5(60km/h定地走行テスト) |
| 変速機 |
前進4段フロアチェンジ |
| タイヤサイズ(前後) |
5.00-12-6PR ULT |
| ブレーキ 前 |
真空倍力装置付 ディスク |
| ブレーキ 後 |
真空倍力装置付 リーディングトレーリング |
| 懸架方式 前 |
マックファーソン式 |
| 懸架方式 後 |
半だ円板バネ 車軸式 |
・昭和54年商用車排気ガス規制適合車
・昭和54年騒音規制適合車 |