二輪製品ニュース
1979年7月20日
運動性能にすぐれたロードスポーツ車
ホンダ ホークCB250Nを発売
本田技研工業(株)は、好評のホンダホークシリーズに、走行性能のすぐれた、新鮮な車体デザインのスポーツ車「ホンダ ホークCB250N」を加え、7月21日より発売する。
このホンダ ホークCB250Nは、軽快な操縦性で好評のホンダ〈ホークCB250T〉をも とに、6速ミッション、前輪ダブルディスクブレーキを装備するなど、走りに徹したスポーツモ
デルの2輪車として開発したものである。
また、このホンダホークCB250Nには、アップハンドルとセミフラットハンドルを用意し ている。
なお、生産計画は、年産21,000台(輸出を含む)を予定している。
標準現金価格は、339,000円(北海道、一部離島を除く)である。

ホークCB250N |
ホンダホークシリーズは、このホークCB250Nと、ホークCB250T、ホークIICB400T、ホークII CB400Tホンダマチック付、ホークIIICB400Nで5タ
イプがそろい一段と充実、より巾広いユーザーに応えられるものとなった。
◎主な特長
○エンジン
| ・ |
排気量249cc、OHC2気筒6バルブ、26馬力の高性能エンジンを搭載。 |
| ・ |
適切な駆動力を引きだす6速ミッションを装備、エンジン性能とあいまって、卓越した走りを発揮する。 |
| ・ |
点火装置には、確実な点火と、メンテナンスフリーのCDI方式を採用。 |
○車 体
| ・ |
燃料タンク、低くスリムなシート、後方に位置したフートレストなど、軽快で新鮮な車体デザインとしている。 |
| ・ |
軽量なうえ、適度のしなやかさと剛性をかねそなえた、コムスターホイールを採用。さらに、偏平タイヤ、ショック吸収性のよい前後サスペンションなどとあいまって、路面追従性にすぐれた軽快な走行、俊敏な操縦性を可能としている。 |
| ・ |
ブレーキは、走行性能の向上にともない、前輪ダブルディスクブレーキを装備、適確な制動能力を得て、余裕のある走行が楽しめる。 |
| ・ |
ブレーキ液の確認しやすいマスターシリンダータンク、視認性のよい大型インジケーターランプを採用するなど、安全走行への細心の配慮も行っている。 |
ホーク CB250N 主要諸元
| 全長 (m) |
2.100
|
| 全幅 (m) |
0.820(0.740)
|
| 全高 (m) |
1.115(1.085)
|
| 軸距 (m) |
1.395
|
| 車両重量 (kg) |
整備:185,乾燥172
|
| 最小回転半径 (m) |
2.2
|
| 燃料タンク容量 (L) |
14
|
| 燃料消費率 (km/L)(50km/h定地走行テスト値) |
40
|
| 登坂能力 (tanθ) |
0.42
|
| エンジン形式 |
空冷4サイクルOHC2気筒
|
| 総排気量 (cm3) |
249
|
| 内径×行程 (mm) |
62.0×41.4
|
| 圧縮比 |
9.4
|
| 最高出力 (PS/rpm) |
26/10,000
|
| 最大トルク (kg-m/rpm) |
2.0/8,500
|
| 始動方式 |
セルフ式キック式併用
|
| 潤滑方式 |
圧送式飛沫式併用
|
| 潤滑油容量 (L) |
3.0
|
| 一次減速比 |
3.125
|
| 変速比 |
1速 |
2.733
|
| 2速 |
1.947
|
| 3速 |
1.545
|
| 4速 |
1.280
|
| 5速 |
1.074
|
| 6速 |
0.931
|
| 最終減速比 |
2.733
|
| フレーム形式 |
ダイヤモンド式
|
| 懸架方式 (前) |
テレスコピック式
|
| 懸架方式 (後) |
スイングアーム式
|
| キャスター (度) |
27°00′
|
| トレール (mm) |
92
|
| タイヤサイズ |
(前) |
3.60S18-4PR
|
| (後) |
4.10S18-4PR
|
| ブレーキ形式 |
(前) |
油圧式ダブルディスク
|
| (後) |
機械式リーディングトレーリング
|
( )内はアップハンドル
|