二輪製品ニュース
1979年6月22日
すぐれた運動性をもつ斬新なデザインのスポーツ車
ホンダ CB750Fを発売
本田技研工業(株)は、最大出力68馬力のDOHC・4気筒・16バルブエンジンを搭載、 斬新で躍動感あふれる車体デザインのスポーツ車「ホンダCB750F」を、6月23日より発
売する。
このホンダCB750Fは、走りに徹したスポーツモデルとして開発。力強さがあふれる4i nto2集合マフラー、低く短いセパレートハンドル、トリプル(3)ディスクブレーキ、ホン
ダ独自の可変式FVQダンパーなどを採用した軽快な走行性能をそなえた2輪車である。(54 年騒音規制適合)
なお、生産計画は年産15,000台(輸出を含む)を予定している。
標準現金価格は、538,000円である。(北海道、一部離島を除く)

CB750F |
ホンダの750シリーズは、この「ホンダCB750F」と端正で格調あふれた「ホンダCB 750K」、2輪車で初のオートマチック(ホンダマチック)機構を採用した「ホンダ エアラ」
の3機種となり一段と充実、使い勝手に応じて幅広いユーザー層に応えられるものになった。
◎主な特長
○エンジン
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4バルブ=燃焼効率にすぐれたペントルーフ型燃焼室を採用するとともに、高い吸・排気効率をねらい、1気筒あたり吸入2バルブ、排気2バルブの計4バルブとし、4気筒で16バルブといった緻密な機構のエンジンである。 |
| ・ |
DOHC=(ダブルオーバーヘッドカムシャフト)。吸入、排気の各バルブ開閉にカムシャフトを吸入側1本、排気側1本の計2本組み込むことで正確な吸排気タイミングを可能としている。 |
| ・ |
トランジスタ点火=無接点式のトランジスタ点火装置の採用により、確実な点火と始動性の向上が計れ、点検、整備性にすぐれている。 |
| ・ |
4into2マフラー=低中速域における馬力、トルクの向上を計るため排気系は、4本の排気管を2本の消音器に集合している。 |
○車 体
| ・ |
フレーム=軽量で高剛性のダブルクレードル型で、ハンドル軸受部には耐久性の高いテーパーローラーベアリングを採用している。 |
| ・ |
3(トリプル)ディスクブレーキ=高い運動性能をコントロールするのに見合った、安定した制動力を発揮するフロントダブル、リヤシングルの3ディスクブレーキを装着。 |
| ・ |
サスペンション=路面状況、荷重、スピードなどに応じて最適な調整が計れるようホンダ独自の減衰力調整機構付FVQダンパーをリヤに採用。 |
| ・ |
タイヤ=安全性向上を考え、前後輪ともにチューブレスタイヤを採用。ホイールは軽量でしなやかな総アルミ製コムスターホイールを装着している。 |
| ・ |
ハンドル、メーター=ジュラルミン鍛造のセパレートハンドルで軽快な操縦性を可能としている。またメーターは大型で視認性にすぐれている。 |
| ・ |
デザイン=ホンダ独創の新鮮で躍動感のあるストリームラインでスポーツ性を強張している。 |
CB750F 主要諸元
〈型式名 ホンダRC04〉
| 全長 (m) |
2.190
|
| 全幅 (m) |
0.795
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| 全高 (m) |
1.125
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| 軸距 (m) |
1.515
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| 車両重量 (kg) |
整備:247, 乾燥:228
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| 最小回転半径 (m) |
2.6
|
| 燃料タンク容量 (L) |
20
|
| 燃料消費率 (km/L)(60km/h 定地走行テスト値) |
32
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| 登坂能力 (tanθ) |
0.46
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| エンジン形式 |
空冷4サイクルDOHC4気筒16バルブ
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| 総排気量 (cm3) |
748
|
| 内径×行程 (mm) |
62.0×62.0
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| 圧縮比 |
9.0
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| 最高出力 (PS/rpm) |
68/9,000
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| 最大トルク (kg-m/rpm) |
5.9/8,000
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| 始動方式 |
セルフ式
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| 潤滑方式 |
圧送式飛沫式併用
|
| 潤滑油容量 (L) |
4.5
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| 一次減速比 |
2.381
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| 変速比 |
1速 |
2.533
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| 2速 |
1.789
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| 3速 |
1.391
|
| 4速 |
1.160
|
| 5速 |
0.964
|
| 最終減速比 |
2.388
|
| フレーム形式 |
ダブルクレードル式
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| 懸架方式 (前) |
テレスコピック式
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| 懸架方式 (後) |
スイングアーム式
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| キャスター (度) |
27°30′
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| トレール (mm) |
117
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| タイヤサイズ |
(前) |
3.25H19-4PRチューブレス
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| (後) |
4.00H18-4PRチューブレス
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| ブレーキ形式 |
(前) |
油圧式ダブルディスク
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| (後) |
油圧式シングルディスク
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