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二輪製品ニュース
1978年6月27日
悪路走破性のすぐれた2輪車
ホンダ XL250S
新発売


 本田技研工業(株)は、オン・ロードはもとより、悪路やオフ・ロードも快適に走破できる250CCの2輪車 ホンダ 〈XL250S〉を、6月28日より発売する。

 このホンダ 〈XL250S〉は、軽い車体、扱いやすい出力特性の4サイクル・エンジン、 特殊ブロック・パターンの大径タイアを装備。舗装路から起伏の激しい悪路まで、優れた走破性 を持つ使用範囲の広いスポーツ・バイクである。

 なお、生産計画は月産2,700台(輸出を含む)を予定している。
 標準現金価格は282,000円である。

XL250S
XL250S

◎主な特長

 新設計の4サイクル・エンジンは、高い吸排気効率をねらい、2本ずつの吸・排気弁を採用。 単気筒ながら2本の排気管を持つ。このため、高速時の出力はもち論、歩くよりも遅いような低 速での長時間走行も可能な、すぐれた冷却性と、低中速でねばり強くパワーバンドの広い出力特 性を備えている。
 125CCなみの軽い踏力で始動ができる、キック・ペダル連動デコンプ機構も採用。信頼性が高く、メインテナンス・フリーのCDI点火装置ともあいまって、確実・容易な始動ができる。
 ミッション・シャフトと兼ねた2軸式バランサー機構を採用し、小型で振動の少ないエンジンとした。  シート下に装備したセンター・マフラーや、軽量化(乾燥重量119kg)を追求したフレームにより、取りまわしの楽な車である。23インチ大径新パターン・タイアと、204m/mの 長いクッション・ストロークがあいまって、高い最低地上高(255m/m)がえられた。これ らの諸特性により、オフ・ロードでは起伏の激しい所も容易に走り抜けるすぐれた走破性を持ち、 オン・ロードでは振動の少ない快適な走行が楽しめる。


XL250S主要諸元
全長(m) 2.175
全幅(m) 0.875
全高(m) 1.185
軸距(m) 1.390
最低地上高(m) 0.255
車両重量(kg) 128(整備)119(乾燥)
燃料タンク容量(L) 9.5
燃料消費率(km/L)(50km/h定地走行テスト値) 50
登坂能力(tanθ) 0.57
最小回転半径(m) 2.2
エンジン形式 空冷4サイクルOHC 単気筒
総排気量(cm3) 248
内径×行程(mm) 74.0×57.8
圧縮比 9.1
最高出力(PS/rpm) 20/7,500
最大トルク(kg-m/rpm) 2.0/6,000
始動方式 キック式
一次減速比 2.379
変速比 1速 2.800
2速 1.850
3速 1.375
4速 1.111
5速 0.900
最終減速比 3.785
フレーム形式 ダイヤモンド式
キャスター(度) 28°30′
トレール(mm) 138
タイアサイズ (前) 3.00-23-4PR
(後) 4.60-18-4PR
ブレーキ形式 (前) ワイアー式リーディングトレーリング
(後) ワイアー式リーディングトレーリング



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