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二輪製品ニュース
1976年2月5日
新発売
ホンダ ベンリイ CB50JX−I
     バイアルス TL50
     XE 50/75


 本田技研工業(株)では、50ccバイクの一層の充実をはかるため、このほど新たに新設計 の《CB50JX−I》を発売するとともに、手軽にトライアルスを楽しめる《TL50》と、 クロスカントリー(オフロード耐久走行)バイク《XE50/75》を併せて新発売いたします。

 これらの新機種は、小排気量ながら十分な性能を持ち、週日には実用走行に、休日にはオン/ オフ・ロードの走行を気軽に楽しめる本格派50ccバイク・トリオです。

バイアルス TL50 バイアルス TL50
バイアルス TL50  
バイアルス TL50

発売日  昭和51年2月6日
価 格   CB50JX−I 119,000円
       TL 50    119,000円
       XE 50    109,000円
          75    119,000円
               (標準現金価格)
生産計画  月 産   15,000台
     (シリーズで,輸出を含む)


〈主な特徴〉

1. 新設計の4サイクル49cc(XE75は74cc)ショート・ストローク単気筒エンジンを搭載。低回転から高回転域にわたるワイドなパワー・レンジを持ち、鋭い加速性能を発揮。 冷却性能に優れ、小型ながら出力、耐久性とも高い性能のエンジンです。
2. 広範な使用にマッチする適切なギア・レシオの採用で、速度と走行条件に見合ったギアを選 択でき、高度な走行が楽しめます。また、エンジン始動が容易なプライマリー・キックを装備しています。
3. 密閉性に優れたエア・クリーナーの採用と、応答性の良いキャブレターの装備が、排気効果とあいまって、高出力とともに静かなエンジンを実現しています。
4. 50ccクラスながら上級車なみのサスペンションを装備し、すぐれた操縦性、安定性が得られています。
5. 耐水性、回復性に優れたブレーキ・ライニングを採用することで、確実な制動性能が得られています。前・後輪に摩耗チェック目盛を装備。
6. 両面KEYによるメイン・スイッチをハンドル上面に設置しました。
7. ツーリング、トライアル、クロスカントリーなど、それぞれの使用目的に適した機能的で個性的なデザインとしました。


1. エンジンは6.3馬力/10,500回転。ピストン、カムシャフト、バルブ・スプリングとも高速回転向きに設計しています。(ミッションは5速)
2. 大型メガホン・タイプの排気管を採用。内径は3段特殊形状。脈動効果により出力に余裕があるとともに、静かな排気音です。
3. フロント・サスペンションはテレスコピック・タイプ(27φ)。フロントまわりの剛性が上がり減衰力特性も向上。特に安定性に優れたとりまわしやすい操縦性で、乗り心地も良くなっています。
4. スリムで大型の燃料タンクは8.5l入りで、燃費の良さとあいまって給油間隔を長くできました。
5. シート後方には手まわり品などを入れられるロック付のコンパートメント・ボックスを設けました。
6. 大型のメーター、バックミラー、ヘッドライトなど上級車なみの装備です。


1. トライアルス入門バイクとして、TL125/250に続くシリーズです。TL125と同 様にオンロードの走行も十分楽しめます。
2. エンジンはキャブレターを15φとし、トライアル走行にも適したバルブ・タイミングにセッティングしてあります。 (4.2馬力/9,500回転・5速ミッション)
3. 水中走行も考え排気口を高くしたミドルアップ・マフラーは、フレーム内に収納しました。
4. フロント・フォークは剛性の高い27φ。リア・クッションには複動式タイプ(5段調節)を採用し、新設計のスプリングとあいまって、トライアルスにもオンロード走行のツーリングにも適したバネ特性を得ています。
5. 最低地上高は215m/mと、トライアルスに適した高い数値が得られました。
6. リア・キャリアと専用のツール・ボックスを標準装備し、ツーリングにも便利です。


1. 新しいカテゴリーであるクロスカントリーでの楽しさが容易に得られる、耐久性、信頼性にすぐれたスポーツ・バイクです。(XE50−4.5馬力/9,000回転,XE75−6.0馬力/8,000回転。いづれも4速ミッション)
2. マフラーはクロスカントリー・マシンに適したスリムなミドル・アップ型で、静かな排気音です。
3. クロスカントリー・マシンに欠かせない長いクッション・ストロークによってすぐれた荒地走破性を発揮する大容量ダンパー(後輪は27.5φ)と、厚く乗り心地の良い大型シート、新設計のハンドル形状などがあいまって、長時間の走行でも疲れの少ないライディング・ポ ジションです。
                前       後
  クッション・ストローク 126m/m  84.6m/m
  オイル量        110cc   50cc
4. 高い最低地上高とラフ地走行時にエンジンを保護するスキッド・プレートの装備で、悪路走行にも適しています。
5. クロスカントリー・マシンにふさわしい大径で見やすいスピードメーターに、トリップ・カウンターをこのクラスで初めて装備しました。
6. 便利なリア・キャリアを標準装備しました。(XE50)


主要諸元
  CB50JX-I TL50 XE50 XE75
全長(m) 1.790 1.825

1.725

全幅(m) 0.665 0.735

0.710

全高(m) 0.950 0.985

0.935

軸距(m) 1.175 1.185

1.105

最低地上高(m) 0.180 0.215(※0.165)

0.190

車両重量(Kg) 83 80 78 79
燃費(Km/L)
(30Km/h時定地走行テスト値)

85

80 75(50Km/h時定地走行テスト値)
登坂能力(tanθ) 0.32

0.36

0.38
最小回転半径(m) 1.8

1.7

エンジン形式

空冷4ストローク OHC単気筒

総排気量(CC)

49

74
内径×行程(mm)

42.0×35.6

48.0×41.4
圧縮比

9.5

9.0
最高出力(PS/rpm) 6.3/10,500 4.2/9,500 4.5/9,000 6.0/8,000
最大トルク(Kg-m/rpm) 0.43/9,500 0.36/7,500 0.37/8,000 0.57/6,000
キャブレター PW18

PW15

始動方式

プライマリキック式

潤滑方式

圧送式飛沫式併用

潤滑油容量(L)

0.9

燃料タンク容量(L) 8.5 4.0

5.5

クラッチ形式

湿式多板 コイル・スプリング

変速機形式

常時噛合式 5段リターン

常時噛合式 4段リターン

変速機操作方式

左足動式

1次減速比

4.437

変速比         1速

3.083

2速

1.882

3速

1.400

1.333

4速

1.130

1.041

5速

0.960

最終減速比 3.500 3.916 3.384 2.571
フレーム形式

ダイヤモンド式

懸架方式  

(前) テレスコピック式

(後) スイングアーム式

キャスター(度) 64°00′ 62°00′

63°00′

トレール(mm) 69 97

68

タイアサイズ(前) 2.50-17-4PR 2.50-18-4PR

2.50-16-4PR

タイアサイズ(後)

2.75-17-4PR

2.75-14-4PR 3.00-14-4PR
ブレーキ形式(前) ワイヤ式ディスク

ワイヤ式リーディングトレーリング

ブレーキ形式(後)

ロッド式リーディングトレーリング

前照灯 15W/15W 132cm2

15W/15W 95cm2

回転計 渦電流式

※工場出荷時注文仕様 (メインスタンド)



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