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二輪製品ニュース
1974年12月3日
新発売
ホンダドリームCB500T

 本田技研工業(株)では、このたび、2気筒のツーリングモデル、《ホンダドリームCB50 0T》を発売いたします。

この車は、個性豊かな2気筒マシンの最高モデルとして開発したもので、信頼性の高いDOHC ハイメカニズムエンジンを塔載、静かで、低中速でも扱い易く、落着いたデザインです。 安全、公害対策にも充分配慮しました。

〈特 徴〉
高度なメカニズムをもつ、498 CC 4サイクル空冷直立2気筒DOHCエンジンを塔載
排気筒にパワーチャンバーを採用。静かな排気音でしかも使いやすい低中速トルク
渋く、落着いた雰囲気のデザイン
充実した安全、公害対策


ドリームCB500T
ドリームCB500T


発売日    昭和49年12月4日
価 格    365,000円(全国標準現金価格)
生産計画  月産 5,000台(輸出を含む)


〈主な特徴〉

〔エンジン〕
4サイクルDOHC2気筒エンジン。
エクゾーストパイプに、排気効率を向上させ低中速回転域の燃焼効率をより高めるパワーチャンバーを採用することにより、フラットな低中速トルクを引き出し、乗りやすくしました。
パワーを有効に生かすギヤ比の5段ミッション。

〔ボディ〕
タンク、シート、サイドカバーのラインを中心に、渋く落ちついた雰囲気のデザイン。
低く安定性の高いシート。操安性を十分考慮したハンドルなど、人間工学から生まれた疲れの少ないライディングポジションが得られます。
サスペンションはフロントにバネ下重量の軽いロングストロークのセリア12タイプを採用。 リアの路面追従性の高さとあいまって、とり回しが容易です。
走行安定性を高める太いリヤタイヤ(3.75S18)

〔安全公害対策、その他の装備〕
ブレーキパッドとライニングの摩耗限界を示すチェック・マークを見やすい位置に設けました。
マフラーエンドに詰められたグラスウールと、パワーチャンバーの相乗効果で、きわめて静かな排気音。
メイン、フロント、リアの電装系を分離し、メインテナンスの楽な3系統式ヒューズ。
進路変更などのスイッチ操作が軽いタッチでできる、2モーションウィンカースイッチを装備。しかもウィンカーパイロットランプは左右独立式。
ニュートラル時、またはクラッチを切った状態の時のみ作動し、飛び出しを防ぐ、セーフティスターターを装備。
50/40Wと自動車なみの照度をもつ薄型ヘッドランプ・ポジションランプも内蔵。
後方視界を広げ、安全な走行を助ける大形バックミラーを左右とも標準装備。
乗車姿勢のまま操作ができる、ロック兼用センタースイッチ採用。扱いやすい両面キーを採用。


CB500T 主要諸元表
全長(m) 2.150
全幅(m) 0.835
全高(m) 1.135
軸距(m) 1.410
最低地上高(m) 0.140
車両重量(Kg) 206
燃費(Km/L)(60Km/h時定地走行テスト値) 36
登坂能力(tan) 0.37(約20度)
最小回転半径(m) 2.3
エンジン型式 空冷4サイクルDOHC2気筒
総排気量(cc) 498
内径×行程(mm) 70.0×64.8
圧縮比 8.5
最高出力(PS/rpm) 41/8,000
最大トルク(Kg-m/rpm) 3.8/7,000
キャブレター CVバタフライ型×2
始動方式 キック、セル併用
潤滑方式 圧送、飛沫式併用
潤滑油容量(L) 2.8
燃料タンク容量(L) 16
クラッチ形式 湿式多板、コイルスプリング×7枚
変速機形式 常時噛合式
変速機操作方式 左足動式
変速比      1速  2.277
2速  1.521
3速  1.230
4速  1.000
5速  0.844
かじ取り角度(度) 左:40° 右:40°
キャスター(度) 62°30′
トレール(mm) 110
タイヤサイズ   前:3.25S19-4PR
後:3.75S18-4PR
ブレーキ形式   前:油圧式ディスク
後:リーディングトレーリング
懸架方式   前:テレスコピック
後:スイングアーム
フレーム形式 セミダブルクレードル
前照灯 50W/40W 170φ
尾灯 8W(番号灯兼用)
制動灯 23W
方向指示器   前:23W×2
後:23W×2
警音器 渦巻型電気式95ホーン
速度計 渦流式(積算計・トリップ計内蔵)
回転計 渦流式
運輸省認定による


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