汎用製品ニュース
1973年12月7日
ホンダニ条田植機アクト号
本田技研工業(株)では、このたび、稲作作業の省力化をはかる<ホンダ二条田植機アクト号>を発売いたします。
この田植機は、稲苗・中成苗の<兼用型>で、これまで人手のかかる田植えを、苗をいためず、スピーディで確実に行うことができます。
エンジンは静かで余裕のある4サイクル2.8PSを搭載いたしました。
これにより、ホンダの農業機械シリーズは、耕うん機・バインダー・汎用エンジン・ポンプなどに加えて、さらに充実した体制をととのえました。
| 発売日 |
昭和48年12月20日 |
| 生産台数 |
来春期 500台 |
| 価格 |
194,000円 (標準現金価格) |
主な特徴
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重心が低く、前方の見通しが良い設計により直進性に優れています。 |
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大型フロートと2輪駆動スイング方式の採用により、耕盤の凹凸や湿田でも走行が滑らかで植付深さが安定します。 |
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特殊植付爪(ひら爪開閉式)の採用により、植付姿勢がよく植傷みもありません。 |
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予備苗をのせる台が標準装備されていますので、苗の補給回数が少なくてすみます。 |
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苗の横送りと植付爪の突込量の調整により、播種密度の濃い稚苗からうすく播いた成苗まで植付ができます。 |
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強制縦送りとブレーキ作用を兼ねたスターホイールの採用により、苗の植付本数が安定します。 |
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ミッションケースから独立した駆動ケースの上下差し替えにより、簡単に株間調節ができます。 |
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植付クラッチを切ると植付爪が上部で止まる上部停止装置と、植付爪に異常な負荷がかかった時も動力が自動的に切れるなどの安全を配慮した設計です。 |
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エンジンは耕うん機・バインダー・ポンプなどで実績のある静かな4サイクル(OHC)、余裕のある2.8PSを搭載しました。 |
<主要諸元>
ホンダ二条田植機アクト号
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標準仕様 |
ケース差し替え |
| 寸法 |
全長×全幅×全高 (mm) |
2010×860×945 |
| 重量 (kg) |
72 |
| 作業能率 |
植付方式 |
クランク式平爪開閉 掻取植付 |
| 植付速度 (m/秒) |
0.3〜0.7 |
| 植付能率 (分/10a) |
50〜70 |
| 裁植密度 |
条数(条)/機械条間 (mm) |
2/300 |
| 植付株間 (mm) |
150 |
180 |
| 植付株数 (株/3.3m2) |
74 |
61 |
| 一株本数 (本) |
3〜5 |
| 植付深さ |
4段調節 |
| 走行部 |
懸架方式 |
2輪自動スイング式(畦畔処理装置付) |
| フロート |
単胴自動スイング式 |
| 苗取 |
苗取方式 |
左右往復移動、スターホイル式縦送り |
| 苗取横幅 (mm) |
10.12 横送り2段切替 |
| 苗取縦長さ (mm) |
10〜16 爪突込量調整 |
| エンジン |
型式 |
ホンダG28 空冷4サイクルOHC |
| 出力 (馬力) |
常用2.0 最大2.8 |
| 始動方式 |
リコイルスターター |
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| ホンダ二条田植機アクト号 |
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