汎用製品ニュース
1968年6月7日
汎用機部門の事業部制発足について
当社ではこのたび、汎用機部門強化のため事業部制をしき「汎用機事業部」を発足させました。
| 名称 |
汎用機事業部 |
| 主要製品 |
耕うん機、携帯発電機、汎用エンジン |
| 所在地 |
浜松市葵町34 |
| 部長 |
坂井 隆 |
| 発令 |
4月10日 |
ご高承の通りホンダの二輪車は世界一の地歩を築き、ホンダの四輪車もめざましい躍進を続けています。これらのかげにありながら、ホンダの汎用機部門は、昨年度売上73億円、前年比140%と増進し、今年度は100億円に達せんとするまで成長してきました。
特に輸出については、耕うん機、携帯発電機、汎用エンジンとも、それぞれ全輸出の70%の占拠率を占めており、ホンダは汎用機業界における我国屈指の輸出企業です。
ここにおいて、製品企画から開発、生産、販売までの一連の流れを固めるため、技術研究所、浜松製作所、本社営業部の一部を統合、将来の飛躍へ備える強い体質を作るため、独立採算制の事業部制を発足させました。
〔参考〕
汎用部門売上推移
| 年 |
売上金額 (単位100万円) |
| 40 |
3113 |
| 41 |
5243 |
42 |
7294 |
耕うん機生産・輸出推移
| 年 |
生産台数 |
輸出出荷台数 |
輸出比率 |
| 40 |
22,699 |
2,776 |
12.23 |
| 41 |
38,577 |
10,064 |
26.09 |
| 42 |
53,074 |
28,464 |
53.63 |
主要輸出仕向地 ヨーロッパ(フランス、ドイツ、イギリス、ベルギーなど) 東南アジア(フィリッピン、タイなど)
携帯発電機生産・輸出推移
| 年 |
生産台数 |
輸出出荷台数 |
輸出比率 |
| 40 |
25,283 |
7,120 |
28.16 |
| 41 |
67,340 |
37,036 |
55.00 |
| 42 |
56,353 |
52,558 |
93.27 |
主要輸出仕向地 アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア、大洋州、アフリカなど全世界へ。
汎用エンジン生産・輸出推移
| 年 |
生産台数 |
輸出出荷台数 |
輸出比率 |
| 40 |
34,370 |
10,799 |
31.42 |
| 41 |
48,149 |
24,205 |
50.27 |
| 42 |
61,760 |
24,893 |
40.31 |
主要輸出仕向地 ヨーロッパ、東南アジア、オーストラリアなど全世界へ。
汎用機事業部製品一覧
耕うん機
| F25 |
2.5馬力の小型管理専用機。 |
| F40 |
実用本位のティラー。農作業から運搬、動力利用の作業まで。 |
| F40M |
新製品。別紙参照。 |
| F50 |
5馬力。トレーラー、ローター耕、代騒きに威力を発揮。 |
| F190 |
7馬力。用途の広い兼用型。 |
| F100 |
新製品。別紙参照。 |
携帯発電機
| E80 |
80W。超小型発電機。 |
| ED250 |
直流専用。24、12、6V、9.7A。 |
| E300 |
照明からプレイヤーなどレジャーに最適な用途の広い一般型。 |
| E600 |
照明から電気コンロなどの熱源まで使える。 |
| ED700 |
直流専用、強制充電などに。 |
| E750 |
手軽な中間機種。 |
| E1000 |
出力1KWと家庭の電力なみ。夜間照明から工業用まで。 |
| E2000 |
工事現場や大作業に向き、常設電源、補助電源にも最適。 |
| E3000 |
高性能ディーゼル発電機。出力3kW。 |
汎用エンジン
| G25 |
軽量型。揚水、動力噴霧機などに。 |
| G40 |
農耕油を使用する経済型。幅広い用途。 |
| G65 |
6.5馬力。動力源としてほとんどの作業に使える。実用型。 |
船外機
ポンプ
| W15 |
持ち運びでき、呼び水不要の自吸式。どんな条件でも吸排水します。 |
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