第10戦 フランスGP
6月28日(木)晴れ
ニュルブルグリングから帰ったと思うまもなく、もうフランスGP。ひさしぶりの2週連続GPは、やっぱりあわただしいですねー。

日本からの出張組はほとんどクニに帰らず、パリで過ごしておりました。ゴルフしたり焼肉食ったり、カートしたりの不届きものの多い中、折原カメラマンは黙々と仕事です。フランスF3で活躍中の福田良くんの撮影で、パリ市内をあちこち回りました。

今朝9時前に、パリをクルマで出発。途中高速道路沿いに見える、原発です。フランスは確か、世界一原発依存度の高い国なんですよね。

来るたびに道路がよくなって、2時間半くらいで着いてしまったマニクールサーキット。入り口にある名物の巨大ドライバー人形。なんとなくベネトン時代のアレジ風です。

ここはイギリスと並んで、タバコ広告が全戦中一番厳しいサーキットなんです。人間もクルマもトラックも看板も、タバコ広告はいっさい禁止。BARのモーターホームも、なんかすっきりしちゃってます。

ケータリングの女の子が、ミネラルウォーターに貼ってある「ラッキーストライク」のラベルを、1本1本全部はがしてました。すごい手間ですよ、これ。

この二人似てますねー。FIAのカメラマン担当広報、ヌイグルミのクマのように愛嬌のあるパット・ベアールと、その愛娘です。今回アルバイトで、プレスルームのカウンターに詰めてる。あんまり似てるんで、すぐわかりました。
|