PCX

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一週間バイク生活「7Days impression」- HONDA PCX

人気沸騰の原付二種スクーターに新星登場!!「前後14インチタイヤ」と「アイドリングストップ」その実力を体感してみた!!
PCX 7日間Bike生活メニュー

私はこんな観点でPCXを試乗してみました!!

日亜米欧で販売する国際戦略車だとかタイホンダ製だとかいったことよりも、とにかく125ccクラスでは国内初のアイドリングストップ・システム搭載車だということに興味津々。どんなタイミングで止まる? 再始動のスムーズさは? といった、アイドリングストップ車ならではの挙動が実用的にどうなのか、ということがイチバンの試乗目的だった。

インプレンジャーはこの人!!

【八百山ゆーすけ】
身長155cmとコンパクトな体型ながら、精力的に取材活動をこなす二輪ライター。趣味と実益を兼ねたサーキットでのスポーツ走行をはじめ、ツアラーマシンでのツーリングまでとバイク関係の守備範囲は広い。



CHECK:1 スペックを見極める!!

ひとクラス上のボディデザイン・サイズと各部の作り
ピンクナンバー同士で並んだときに優越感がある!?

 ワンランク上の次世代125ccスクーターとして開発され、タイホンダが生産を行い、日本、アジア、欧州、北米で販売するという、まさに国際戦略車のPCX。遠目に見ると250ccにも見えてしまう車体は、前後14インチホイールを履いているというだけでなく、同じホンダのリードEXに比べても、全長で80o、全幅でも70o近く大きく、やはりひとクラス上の車格を備えている。
 また、フロントからテールエンドに流れるような造形や、大きなライトを持つフロントマスクなど、デザイン上でもこれまでの125ccクラスとは違う佇まいを持っている。こうしたクラスを超えた作りこみは、例えば外観上のネジ類を一切廃していることや、35/30Wのデュアルハロゲンヘッドライト、標準装備のサイドスタンドといった装備に見て取れる。そしてシートやフューエルリッドを開けるのにイグニッションキー脇のスイッチを使うといった、ほんの少しだけ背伸びした作りが、交差点で同じピンクナンバー同士で並んだときにちょっとした優越感を与えてくれるのがPCXだと強く感じた。

シート高760mmはリードEXの740mmより20mm高いが、だからといって“悪い”というほどではない。155cmのボクの場合、両足ならつま先ツンツンだが、車重が軽いので、普段使いでは、あまり不安になることもなかった。

Specification

全長×全幅×全高 1915×740×1090mm
軸距 1305mm
シート高 760mm
全高エンジン形式 水冷4ストロークOHC単気筒
総排気量 124cc
ボア×ストローク 52.4×57.9mm
圧縮比 11.0
最高出力 11.5PS/8500rpm
最大トルク 1.2kg-m/6000rpm
車両重量 126kg
燃料供給装置 インジェクション
燃料タンク容量 6.1L
定地燃費 53.0km/L
変速機形式 Vベルト無段変速
ブレーキ前・後 シングルディスク・ドラム
タイヤ前・後 90/90-14・100/90-14
発売年月 2010年3月

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