Marine Photo Collection
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写真家・大野晴一郎が歩く世界の海。
歩き続け、辿り着いた名もない小さな浜辺も、名前だけで世界中から人を集めることができる浜辺も、どちらも未来に残すべき大切な宝であることに、我々は気がついている。
そして腰を降ろした浜辺から見渡す大海。もちろん人類が共有する宝であり、地球を覆うごく薄い表皮の一部である。その海が傷つきやすく繊細であることにも、我々は気がついている。
眺め続ける水平線から振り返り、浜辺と大海を見下ろす山に生きる樹木たちが、我々の生活に潤いをもたらし、海を豊かに育て上げていくことも我々は知っている。

美しいものは美しく、爽やかなものは爽やかに。
ファインダーの中に求めるものは、未来に残すべき風景。果てしなく続く海辺を、カメラ片手に歩き続ける。

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