◆点検整備をきちんとし、タイヤの空気圧を適正にしましょう。
適正空気圧で50km走ると50kPa{0.5kgf/cm2}減のときに比べてガソリン150ccの節約。
  CO2 1250g削減(650km/月)
タイヤの空気圧が低下すると走行抵抗が増加し、燃費に大きく影響します。また、冬用タイヤや幅広タイヤを装着したときも同様に燃費に影響します。

◆不必要な荷物は降ろして走行しましょう。
10kgの荷物を降ろして50km走ると、ガソリン15ccの節約。
  CO2 130g削減(650km/月)

エアコンは少し控えめにしましょう。
室内温度が高いときは、窓を開けて熱気を逃がしてからエアコンをかけましょう。
エアコンを6分停止して、ガソリン70ccの節約。
  CO2 1340g削減(3時間/月)
エアコンは冷媒を循環するため、コンプレッサーをエンジンで駆動しており、エンジンに大きな負荷が発生します。それを補うため、燃料消費が多くなります。

ヘッドライトやリヤデフロスターは電力を多く消費するため、不必要なときはスイッチを“OFF”にしてください。
発電機はエンジンで駆動しており、消費電力が増加すると発電量が増加し、エンジンの負荷が大きくなり、それを補うため、燃料消費が多くなります。

空ぶかしはしないようにしましょう。
空ぶかしを1回やめて、ガソリン6ccの節約。
  CO2 1150g削減(300回/月)

長時間停車するときは、エンジンを停止してください。
また、長すぎる暖機運転をしないようにしましょう。
5分間のアイドリングを止めて、ガソリン65ccの節約。
  CO2 420g削減(10回/月)

変速位置の選択は、走行速度や坂の勾配に合わせて適切に行ってください。
オートマチック車、マルチマチック車は通常は[D]で走行します。
下り坂で速度が出すぎてしまうときは、オートマチック車は[D3]または[2]、マルチマチック車は[S]または[L]にし、マニュアル車はギヤを一段ずつ落として、エンジンブレーキを使います。
車種・タイプにより、セレクトポジションが異なります。詳しくはお車に同梱されております取扱説明書をご覧ください。
下り坂などでエンジンブレーキを使う目的で、より低速のギヤを有効に使うと、燃料供給の停止時間が長くなり、燃費が良くなることがあります。

経済速度について
高速道路では100km/hを80km/hにして燃費10〜30%の節約。
一般道路では法定速度(40〜60km/h)の範囲で一定走行すると燃費は良くなります。

参考資料* 社団法人日本自動車工業会:「あしたへECO-MOTION参照
《対象車種2.0L乗用(AT)の燃費=11.7km/l(10・15モード)が計算ベース》」

◆10・15モード燃費について
 
10・15モード燃費とは
東京都内の幹線道路における平均的な走行形態の10モードと、高速走行や渋滞など大都市における走行形態を反映させた15モードを図のように
・市街地パターン(10モード)を3回
・高速パターン(15モード)を1回
の計4サイクルで走行したときの排出ガス量(g/km)を測定します。
このときに消費した燃料を10・15モード燃費(km/l)として表示しています。
 
*計測走行距離4.2km 、平均時速23km/h


10・15モード燃費と実走行燃費との違い
10・15モード燃費は図のようにシャーシダイナモメーター上で定められた試験条件のもとで行われた燃費値です。
実際の走行時には気象、道路、車両、運転、整備などの状況が異なってきますので、それに応じて燃費が異なります。

10・15モード燃費の計測方法(国土交通省認可時測定条件)
・3,000km慣らし走行後の車両
・完全暖機状態 60km/h 15分暖機後モード測定
・走行抵抗設定 車両(空車)状態+110kg(2名乗車分)
・搭載電気機器“OFF”状態
・エアコン“OFF”で測定

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