安全ドライブのための
必読6ポイント
  1.お出かけまえに
  2.お子さまに思いやりを
  3.正しい知識で最適運転
  4.オートマチック車の注意ポイント
  5.駐車や停車はしっかりと
  6.こんなことにも注意をしよう
1. 車を運転するまえに
  各部の開閉
  バックミラーの調節
  シートの調節
  シートベルト
  チャイルドシート固定装置
2. 車を運転するときに
  メーター
  表示灯
  警告灯
  スイッチの使い方
  運転のしかた
3. 安全装備
  SRSエアバックシステム
  シートベルトプリテンショナー
  アンチロックブレーキシステム(ABS)
  四輪駆動機構(4WD)
  その他の安全装備
4. ドライブを快適にする装備
  エアコン
  オーディオ
  室内装備品
5. 万一のとき
  工具・スペアタイヤ・発炎筒
  故障したとき
  事故が起きたとき
けん引
 
・けん引されるとき
(ロープによるけん引)
  ・動けなくなったとき
  パンクしたとき
  オーバーヒートしたとき
  電気系統が異常のとき
6. 車の手入れ
  点検・整備について
  日常の手入れ
  車にあった部品の使用
7. 車との上手なつきあいかた
  積雪・寒冷時の取り扱い
  こんなときは
サービスデータ
こんなことでお困りのとき



けん引は専門業者に依頼し、できるだけ四輪または前輪を持ち上げて行ってください。


車輪が動かないときなど動力伝達装置に異常があると思われるときは、必ず四輪または前輪を持ち上げてけん引してください。
4WD車の場合、前輪または後輪を台車に載せた(車輪が回転できない)状態でのけん引は絶対に行わないでください。
駆動装置が破損したり、車輪が台車からとび出すおそれがあります。





やむをえず四輪を接地させてロープでけん引を行う場合は、次の方法で行ってください。

1. トランスミッションオイルの量が目盛りの上限と下限の間にあるかを点検します。

下限より下がっている場合は、四輪または前輪を持ち上げてけん引してください。

2. カーゴルームからアイボルトを取り出します。
3. マイナスドライバーの先でリッドを開けます。


4. アイボルトがガタつかない程度まで手で締めつけてから、ジャッキハンドルバーなどをかけて確実に締めつけます。

5. ロープをアイボルトにかけ、ロープ中央部に白い布(0.3m平方以上)を付けます。

6. エンジンを始動し、セレクトレバーを一度(D)にしてから(N)に、エンジンスイッチは“I ”または“II”にします。

7. パーキングブレーキを解除し、けん引されます。
けん引中は、前の車の制動灯に注意してロープをたるませないようにしてください。

8. 速度30km/h以下、走行距離80km 以内でけん引してください。

アイボルトにロープをかけるときは、車体の破損・変形を防ぐために次のことに気をつけてください。

アイボルトは確実に取り付けてください。
アイボルト以外のところにロープをかけないでください。
けん引時にアイボルトに大きな衝撃が加わるような運転をしないでください。

エンジンが停止している状態でのけん引は、次のことに気をつけてください。

ブレーキの倍力装置がはたらかなくなるので、ブレーキのききが悪くなります。
パワーステアリングのパワー装置がはたらかなくなるので、ハンドル操作が重くなります。
長い下り坂では、ブレーキ部の温度が上がりブレーキがきかなくなるおそれがあります。
レッカー車にけん引してもらってください。