ママドライバーの本音

Vol.1

駐車について

このコーナーではママドライバーの皆さんのお悩みやユニークな体験談などをご紹介します。
「あるある!」「まさか?!」「へぇ〜!」という共感や発見をお楽しみください!Vol.1のテーマは「駐車」。ママドライバーの意識はいかに?!

駐車について

縦列駐車を1回で決められる?

縦列駐車を1回で決められる?

はい ・・・ 31.1%

いいえ ・・・ 68.9%

駐車の中でも最難関のワザ「縦列駐車」。あまりする機会がないという声もあり、苦手な方も多いようです。皆さんの意見を聞いてみましょう。

「はい」の方のコメント

「はい」の方のコメント

「広い場所なら・・・」「後続車がいなければ・・・」「バックモニターがあれば・・・」という条件つきの方も多いようです。やはり縦列駐車は一筋縄ではいかない?!

  • バックモニターが付いているので割とスムーズにできます。(大阪府・38歳)
  • 後続車がいないところ限定なら可かな?それ以外ではしない!(神奈川県・41歳)
  • 家の駐車場が縦列駐車なので一応1回で出来るけど、気を抜くとぶつける・・・。(埼玉県・28歳)
  • ミラーをしっかり見てゆっくりやればできます。(奈良県・37歳)

「いいえ」の方のコメント

「いいえ」の方のコメント

正解の位置がわからないから一度成功しても次はできない・・・というお悩みは多いようです。教習以来したことがない!という方も。

  • 車の幅は把握していますが、縦の長さの感覚はあまり掴んでいません。(埼玉県・33歳)
  • 何度折り返しても同じ位置にしか止められず、嫌になります・・・。(北海道・39歳)
  • できるだけ避けたいのが本音・・・。前後の車にかなり気を使い、1回ではできない。(和歌山県・34歳)
  • 右寄せは何とかできるけど、左寄せの縦列が苦手。(大阪府・37歳)

「駐車」にまつわる失敗談や
克服エピソードについても聞いてみました。

  • スーパーに買い物に行ったとき、逆側から来た女性の運転手さんと同時に駐車スペースを見つけ、お互い譲りたくないのでしばらくにらみ合いのようになった。(宮城県・33歳)
  • コンタクトを無くして急遽、度が合わない眼鏡で運転していた時、バックで家の駐車場に停めようとしたら遠近感がおかしくて家に突っ込んでしまった!家族が地震だと思って慌てて飛び出してきた。。。(埼玉県・30歳)
  • 駐車が得意のはずが、友達を乗せている時に限って失敗する・・・。(宮城県・28歳)
  • ファミレスで初心者の時間のかかる駐車を待った後、自分の時に調子に乗って勢いよく車庫入れしたら柱にこすってしまった・・・。(神奈川県・34歳)
  • 他の車がいると焦るので、ショッピングセンターではいつも空いている屋上に行きます。(滋賀県・32歳)
  • 何故か余裕のある駐車スペースだとまっすぐに止められない。根性が曲がっているからかも・・・。(富山県・43歳)
  • 父親から「バック駐車の時は車体のお尻の部分を近づけてから駐車すれば上手に出来るよ」とアドバイスをされてから出来るようになりました。(新潟県・31歳)
  • 旦那と出かける時は、極力自分が運転するように。そして旦那に悪いところを指摘してもらうようにしました。(愛知県・21歳)

にらみ合った方や地震の震源地になってしまった方は、その後どうなったのでしょうか・・・。
克服するためには「とにかく数をこなすこと!」という意見も多数。

駐車場での一番の敵は「焦り」。特効薬は「スマイル」?!

駐車場って、落ち着いているのがホント難しい。便利な場所に停めたくてついキョロキョロ、逆走して来たずるいクルマに狙っていた空きスペースを横取りされてイライラ、テンションの上がった子どもたちは着いたら早く降ろせと大騒ぎだし、その上「ママおしっこー!」なんて・・・・・・でもそんな時こそ、落ち着いて、スマイル!
バックで駐車中、切り返そうとしたら通路に後続のクルマが並んでてもお互いさま。ありがとうのスマイルでOKです。人の目を気にして焦ったり、カッコつけてぶつけたら台無しですから。そんなちょっと緊張のバック駐車の時は、右ハンドル車なら進行方向右側の駐車枠を狙うのが吉。バックする際の後方視界が確保しやすく、目視可能なクルマの右側を枠に寄せればいいのでより簡単です。ドキドキ要素を軽減してスマイルの余裕を。
クルマを停めたら子どもを降ろすのは一番最後に。たくさんの落ち着かないクルマが右往左往している駐車場では、クルマの中が一番の安全ゾーン。そこが公園やテーマパークならなおさら、シートベルトを外したとたん子どもは飛び出して行ってしまうかもしれません。いくら子どもが泣き叫んでも、スマイルの大サービスでしのぎましょう。ドアロックしたら、子どもとしっかり手をつないで。ご主人とは後でゆっくり手をつなぐなり何なりしてください。それではもちろんスマイルで、いってらっしゃい。

竹井 あきら

竹井 あきら

自動車ライターで3児の母親。自動車雑誌の編集記者を経てフリーランスの編集者・ライターに。自動車雑誌や女性誌、男性誌、Webサイトなどに寄稿。ママドライバーのお悩みや疑問をプロ視点で解決!

※このコンテンツは、2015年3月の情報をもとに作成しております。

ママドライバーの本音
一覧へ戻る