自由研究

音としんどうの関係

物がふるえると、いろいろな音がするよ。
どんなしんどうが、どんな音になるのか、いろいろ調べてみよう。
空き箱と輪ゴムを使った楽器もつくってみよう。
対象学年

物のしんどうが波になって空気に伝わり、音となって聞こえる

空気を伝わるしんどう
高い音
低い音
聞こえる音
音の高い・低いは、一秒間にしんどうする数によって変わってきます。しんどうする数が多いと「高く」、少なくなると「低く」なります。
一秒間のしんどう数を周波数(しゅうはすう)といい、Hz(ヘルツ)で表します。1,000 Hzとは、1秒間に1,000回のしんどうがくり返されることを表します。
年れいやじょうたいによってことなりますが、人は約20Hz~20,000Hzくらいまでの音を聞くことができます。これ以外のしんどうは音として聞こえません。
まとめかた
まとめかた
物のしんどうのちがいを利用して、かんたんな楽器をつくってみよう。つくり方やわかったことをまとめて、みんなに伝えよう。
監修かんしゅう

L-Kids Lab

就学前から中学生を対象とした子どものための科学体感教室です。
お子様の知的好奇心を刺激する、ワクドキいっぱいのしかけをちりばめた科学遊びをご用意しています。遊びの中で気づいたり、考えたり、工夫したり、表現したり、そして科学が日常の身近につながる機会になるよう、お子様ごとにプラスαの声かけをしながら一緒に科学遊びを楽しんでいます。
教室は、東京都文京区にあります。泊まりでの自然教室は長野県を中心に行っています。 web site:http://www1.tcn-catv.ne.jp/l-kidslab/